昨日のObama(オバマ)大統領の議会における初の演説は、逆境に強く、ピンチに立てば立つほどよりBold(大胆)なアクションを起す、大統領の真骨頂を示すものとなりました。私は、ちょうどこの演説のライブ放送の時に運転をしていたので、最初はラジオで聞きましたが、真っ先に感じたことは、「彼の気迫」です。スピーチは、ホワイトハウスのサイト「Whitehouse.gov」に、ヴィデオが早速アップロードされています(大統領は11分30秒から登場します)。
大統領就任から1ヶ月間、さまざまなアジェンダにおいて、猛烈に働いてきたオバマ大統領は、経済刺激策、住宅ローン救済プラン、金融業界の救済と市場の安定、自動車業界救済、国内問題だけでも列挙するだけでくたびれます。その間、クリントン国務長官はアジア外交に出かけ、軍事防衛では、イラク、アフガニスタン、パキスタン、グアンタナモ収容所問題など、さまざまな問題が山済みです。
先週、日本から戻ってきて、真っ先に感じたことは、「オバマ大統領の顔は、たった1ヶ月で随分ふけてしまった」という点です。ただし、昨日大統領が議会に足を踏み入れた瞬間、いつもの笑顔が戻り、彼の気迫に満ちた言葉は、共和党議員も含めた議員はもちろんのこと、TVやオンラインのライブのストリーミングを通じて、米国民および全世界の人たちの心を捉えたとおもわれるものでした。大統領はスピーチの間、65回のアプローズ、37回のスタンディングオーベイションをもたらし、途中バイデン副大統領をネタにしたユーモアは、議会を爆笑させました。
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