日本の夏といえば、やはり花火。1971年の美空ひばりの「金鳥、日本の夏」というTV広告が、真っ先にアタマをよぎります 。女王ひばりの風格と、上段から構えた一閃という趣の堂々と言い切ったコピーが、実にいいですね。日本で花火を観ると、必ずこのコピーが浮かびます。昭和を象徴する大切な広告の一つです。ちなみに、金鳥の社名は「大日本除虫菊株式会社」ですが、これも凄い迫力の社名で、企業の気迫を感じます。
今回も、横浜みなとみらいで花火を観た瞬間、私は思わず、夫にこのコピーを発しましたが、彼は「?」という表情でした。蚊取り線香を入れたブタの器への理解はあるので、広告を説明した後、彼は納得したようです。彼は80年代初期に日本で「キンカン」に遭遇して以来、「キンカン」という製品のコンセプトと使用方法に驚愕し、さらにこれを発音すること自体をエンジョイしています。そのため、私が蚊にさされると、すぐに呪文のように「キンカン、キンカン」と唱えます。蚊取り線香はありませんでしたが、団扇や福井の美味しいお酒とお鮨を用意して、横浜のベイに打ち上げられる花火を仲間と一緒に楽しみました。
以下は、8/1に開催された神奈川新聞120周年記念の横浜みなとみらいの花火大会で撮った写真です。31万人が臨港パークに集まり、ベイにはボートがいっぱい並び、25階からの眺めは壮観でした。ヴィデオはここで観られます。本当に綺麗でした、日本の夏は。

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