ひさみをめぐる冒険
  • BLOG
  • About
  • Contact

ひさみをめぐる冒険
サンフランシスコ・シリコンバレー在住マーケターのINSIGHT(洞察)



ブログだ、ブログだ!!「気分はちょっとクリスマス」

12/27/2006

 
画像
画像
画像
やっと諸々の原稿の締め切りから開放されました。こんなに書くことに追われた年末は初めてですが、何とかこれで、年を越せそうです。

日経BPnetのNet Marketingからは、「2006年の話題のトピックス」3つと、「2007年のキーワード」を3つを書いてくださいと頼まれましたので、これはすでに入稿して、アップロードされています。詳細はサイトで読んで下さい。また、先週入稿した私のNet Marketingのコラムのテーマは、「企業ブログ」です。このコラムを書くために、私はいろんな企業ブログを読みましたが、同じ会社なのに、本当におのおの個性的な書き方と視点があり、私が昔お習字を習っていた時に、先生から「書は人なり」と教わりましたが、まさに「ブログは人なり」を、このコラムの執筆中に実感しました。

また12月の2週目と3週目は、日経新聞から日経産業の米国取材の協力依頼があり、渡米された記者の方とお会いして、取材協力をしました。テーマは「Biz Style 2.0」で、年明け掲載されますが、マーケティング2.0、あるいはビジネス2.0ともいうべき、パラダイムシフトが進行中の米国における、ビジネス、テクノロジー、マーケティングなどに関して、記者の方といろんな角度からお話しをしました。とても誠実で聡明な記者の方で、紹介した米国企業のCEOは、「今までインタビューを受けたことは結構あるけれども、彼はその中で非常に的を得たスマートな質問で楽しかった」というコメントをもらい(英語もエクセレントだったということです)、私たちは紹介した甲斐があったと、大いに喜んでいます。これは掲載されたら、またブログします。

宣伝会議の原稿は、私がクリスマス前に書く時間がないことを説明して、なんと2週間も延ばしてもらいました。これは、年明けにねじり鉢巻で書きますが、この締め切り延長は、最高のクリスマスプレゼントでした。宣伝会議の編集者の方に、この場を借りて、お礼申し上げます。「ありがとうございました!」(彼女曰く、「大柴さんにはいつも早めに原稿をいただいているので、今回は延ばします」ということで、日頃の締め切り貯金がこの緊急のピンチの時に役立ちました。来年も早めに送れるように、がんばります)

さてさて、今日のタイトル「ブログだ、ブログだ!!」ですが、これは、通常の依頼原稿と違って、自分の言葉で、自分の書きたいことを思い切って書けるブログのノリを表現しています。先ほどまで書いていた原稿がおのおのの編集意図の下で、規制の中で(文字数や内容)書かなければいけないものと大きく異なるので、まずは軽く、私の周囲のクリスマス風景をご紹介します。

これは、24日の夕方、やっと原稿を書き終えて、日本に送った後、夫と2人で夕陽を眺めに、自転車で我が家のある島Alamedaを走り回っていた時のショットです。夫が所属するヨットクラブClub Nautiqueのボートを写しましたが、昨年ここから私たちはハワイのマウイ島に向けて、15日間の太平洋半分横断のセーリングに出かけました。あれからたった一年半しか経っていませんが、あの太平洋をセーリングしていた日々が、信じられないくらい、遠い昔のような気がします。

これは、Alamedaのクリスマスのライティングデコレーションです。AlamedaのThompson Avenueは、その住民が全て各々工夫を凝らしたライトニング・デコレーションを毎年クリスマスシーズンにします。新らしくこのエリアに引っ越してきた人たちは、最初にこのクリスマスデコレーションに参加することを強制される(?)、ぐらい、みんな気合を入れて、フロントヤードや家全体を飾り付けています。島以外の見物客も後を絶たず、クルマもゆっくりとこの小さな道を走りながら見物しています。私たち夫婦のお気に入りは、トナカイがボートに乗って、その後ろでサンタが水上スキーをしてデコレーションと、オウムとパームツリーの並木道のもので、にぎやかで島っぽくて、良かったです(写真がうまく撮れておらず、よさが表現できていません、スイマセン)。

我が家にはこの手のライトニング・デコレーションはありませんが、すっかりパームツリーのにぎやかなネオンが気に入った私たちは、フロントヤードとドライブウエイを、ニューオリンズ風のパティオに改築したら、パームツリーのネオンを飾ろうと、気合を入れました。「宗教的な気分を度外視した、米国の年末のトラディション」、そんな気分で、デコレーションを楽しみました。





Comments are closed.

    大柴ひさみ

    日米両国でビジネス・マーケティング活動を、マーケターとして、消費­者として実践してきた大柴ひさみが語る「リアルな米国ビジネス&マーケティングのInsight」

    Archives

    May 2020
    April 2020
    March 2020
    January 2020
    November 2019
    August 2019
    November 2016
    October 2016
    May 2016
    April 2016
    January 2016
    December 2015
    August 2015
    July 2015
    June 2015
    May 2015
    December 2014
    November 2014
    January 2013
    November 2012
    August 2012
    May 2012
    December 2011
    November 2011
    October 2011
    August 2011
    May 2011
    April 2011
    March 2011
    January 2011
    November 2010
    October 2010
    September 2010
    August 2010
    July 2010
    June 2010
    May 2010
    April 2010
    March 2010
    February 2010
    January 2010
    December 2009
    November 2009
    October 2009
    September 2009
    August 2009
    July 2009
    June 2009
    May 2009
    April 2009
    March 2009
    February 2009
    January 2009
    December 2008
    November 2008
    October 2008
    September 2008
    August 2008
    July 2008
    June 2008
    May 2008
    April 2008
    March 2008
    February 2008
    January 2008
    December 2007
    November 2007
    October 2007
    September 2007
    August 2007
    July 2007
    June 2007
    May 2007
    April 2007
    March 2007
    February 2007
    January 2007
    December 2006
    November 2006
    October 2006
    September 2006
    August 2006
    July 2006
    June 2006
    May 2006
    April 2006
    March 2006
    February 2006
    January 2006
    December 2005
    November 2005
    October 2005
    September 2005
    August 2005
    July 2005
    June 2005
    May 2005
    April 2005

    Categories

    All
    Book
    Business
    Culture
    Current Affairs
    Game
    Green : 環境・テクノロジー
    Healthy Life
    Influencer
    JaM Media
    Marketing
    Movie
    Music
    Obama Watch
    Online
    Politics
    Religion
    SNS
    Sports
    Technology
    Travel
    TV
    Twitter
    WOM (Word Of Mouth)

Proudly powered by Weebly