JaM Japan Marketing主催セミナー
「第2回JaM Media Session in Tokyo」開催
『変革の時』だからこそ重要となるオータナティブな発想:
最新の米国消費者オンライン動向およびマーケティング事情
日時: 2009年2月13日(金)、19:00~20:30
会場: ホテル・ヴィラフォンテーヌ汐留 1F「会議室2」
(JR「新橋駅」下車徒歩10分、地下鉄大江戸線・ゆりかもめ「汐留」駅、下車徒歩1分)
定員: 20名(先着順)
受講料: 5,000円(税込み)
(お申込みはこちら)
昨年10月に開催し大好評を博したJaM Media Sessionの第2回を開催します。
講師は前回同様、JaM Japan Marketingの大柴ひさみが務めます。
Session第2回のテーマ
『変革の時』だからこそ重要となるオータナティブな発想:
最新の米国消費者オンライン動向およびマーケティング事情
米国の大統領選挙史上、最も支持者がエンゲージした選挙キャンペーンによって、44代米国大統領に選ばれた Barack Obama(バラク・オバマ)は、マーケティングおよびコミュニケーション戦略のスペシャリストといえます(注)。オバマキャンペーンおよび次期大統領の言動を見ると、「Conventionalな考え(慣習的な考え)」が機能しなくなった現在の経済・社会状況の中で、企業が必要とするマーケティング&コミュニケーションの価値あるヒントが多く見られます。
皆さまご存知のとおり、昨年秋から続く世界的な経済不況の中、米国はじめ多くの企業が経営破たんや業績の下方修正を余儀なくされています。これによって、企業の広告宣伝など各種プロモーションにかける予算は大幅に削減されました。こうした状況下においては「数の時代から質の時代への変化」が起こるので、最も重要なことは、「いかにクリエイティブな発想で、消費者とエンゲージするか?」です。
一方、消費者のオンラインライフは急速に変化し続けています。2009年1月7日の時点で、Facebookのアクティブユーザは、1億5000万人に達しました。これを実際に国の人口に置き換えると、世界で8番目に人口の多い国になるということです(http://blog.facebook.com/blog.php?post=46881667130)。この1億5000万人のアクティブユーザ = Facebook Nation のおよそ半分は、毎日このSNSでお互いにソーシャル活動を行っています。こうしたマルチタスキングで、ますますモバイル化する消費者は、24時間365日、オンとオフでコミュニケーションし続けています。
消費者目線で、どこまで消費者の立場で、消費者にメリットを提供できるか?その企業の熱意を、反感を買わずに、どのようなカタチでデリバリするか?という点がポイントだと思います。たとえば、巨額の公的資金を受け入れた米国大手金融機関やビッグ3(GM、クライスラー、フォード)は、どうやって消費者にメッセージを伝えているのでしょうか。
SNSに見られる活発な消費者動向を踏まえて、会員制コラム「Obama Watch」および最新の米国企業のマーケティング事情を、セッションでご紹介します。
セミナーに関するお問い合わせ先
セミナー事務局 河西
JaM Japan Marketing