
でも、そんなことをブツブツ言ってもしょうがないので、我が家も恒例のホリディショッピングを、この週末は行いました。我が家のギフトは、MontereyとYosemiteの間のPacheco ValleyにあるCasa de Frutaという1908年創業のドライフルーツの専門店と決めています。 もちろん、現地に行ってフィジカリーにそこで購入することも可能ですし、ショッピングモールやグルメショップの小売店で買うことも出来ます。我が家の場合は、すべてオンラインで済ませているので、まず夫と2人でコンピュータの前に座り、ギフトを送る相手の5人の住所のアップデイトです。義理の父、義理の子供たち3人、そして夫の前妻が、相手先で、昨年結婚した長女も、シングルの長男も、2人とも家を買い換えており、末娘は来年1年はNYに住むということで、まずはアクティブな子供たちの住所を、アップデイトしました。すでに過去の買い物の履歴があるので、昨年のオーダー「Re - Order」すればよく、住所変更後は、スイスイとショッピングが終わりました。長女と長男は双子で誕生日は12/26なので、彼らにはホリデイギフト、プラスでバースデイギフト、9月が誕生日だった末娘にはその時にギフトを贈れなかったので、彼女もバースディギフト付です。義理の父には、彼の大好物のウォールナッツが入ったデーツ(Dates)を贈りました。Casa de Frutaは、ドライフルーツ以外に、ソーセージやチーズの詰め合わせ、パーティ用のスナックなど、いろいろバラエティがあるので、カリフォルニアの恵みという感じで、食品をてんこ盛りで贈りました。
我が家で最近特に気をつけていることは、ローカルで生産された食べ物をなるべく買うことと、ホリディギフトに限らず、ギフトはカタチが残らないもの(食べ物、ワイン、お花など)にするということです。単純なことですが、モノがあふれかえっている世の中で、なるべくモノを贈らないようにするのがいいと思っています(そう言いながらも、先月の私の誕生日に、夫は私が欲しがっていたハンドバッグを買ってくれて、私はかなり喜んでしまいました。笑)。
それでも、本当に相手のことを良く考えて贈られるギフト(モノ)には、思わずもらったほうも嬉しくなります。今回は、義理の父が贈ってきたホリディギフトで、彼は何と非常用のサバイバル製品を自分で選んで、バッグに詰め合わせて、私たち夫婦ににプレゼントしてくれました。中身は以下のようなモノが入っていました。
- ソーラーラジオ(電池の要らないラジオで、ソーラーと手巻きの手動で動きます。AM、FM、SW、TVが聞ける優れものです)
- サバイバルフードパック(5年間保証で、2人が1日生き延びられる圧縮された食べ物)
- サバイバルホイッスル(防水のコンパス、救助信号送るためのミラーがワンセット)
- ディスポーザブルウォームパック(2人分のホカロン)
- エマージェンシーポンチョ
- 懐中電灯
- 防水サバイバルマッチ
「お父さん、ありがとう!」
モノはあふれかえっていますが、義理の父が贈ってくれたサバイバルキットは、私たち夫婦にとって、大切なモノで、父の暖かな愛情そのものだと思っています。