景気後退にスポットを当てれば、1980年以来、四半期のマイナスの経済成長が1回あるいはそれ以上続いたのは、以下の3回で、今回の景気後退が4回目として、これに加わります。
- 1980年1月~7月&1981年7月~1982年11月:合計2年間
- 1990年7月~1991年3月:8ヶ月間
- 2001年11月~2002年11月:1年間
- 2007年12月~?:すでに11ヶ月間経過
今回の景気後退は、すでに11ヶ月間続いているので、過去の平均でみれば、あと6ヶ月間で終了するという希望的観測も生まれますが、金融危機に直面している現状では、この平均値をクリアできる自信はありません。
この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。