1万2000人の消費者に「どのような企業行動が消費者にとって重要か?」という問いへの回答:
- 91%:「製品やサービスに関して正直にコミュニケートする」
- 91%:「消費者を貶めない」
この「企業の」という部分を「友人の」に置き換えても、多分同じ順位になると思う。
「The Importance of Honesty and Authenticity For Brands」という記事から直感したこと。
1万2000人の消費者に「どのような企業行動が消費者にとって重要か?」という問いへの回答:
この「企業の」という部分を「友人の」に置き換えても、多分同じ順位になると思う。 嬉しいニュースAgain!! Advertising Ageが、すでに展開中のToshiba Smart CommunityのB2Bグローバルコンテンツマーケティングキャンペーンを記事として取り上げました。
2年間のブログレスの時代を経て、「ひさみのブログ復活宣言」 季節はずれの「啓蟄」状態で、おしゃべりを復活します。良くも悪くもオンラインにはコンテンツが氾濫しています。不必要な情報洪水の仲間にならない程度に、さらっと発信し始めます。まずは最近の嬉しいニュース! JaMがお手伝いしているToshiba Smart CommunityのLinkedInのフォロワーが20万人を突破しました! 東芝は2014年2月日本企業としては初めて世界で3億人以上に利用されているビジネスに特化したプロフェッショナル向けのソーシャルネットワーク「LinkedIn」が提供する「Showcaseページ」を開設し、10ヶ月間で20万人以上を有するビジネスソーシャルコミュニティを構築しました。 現在、東芝のB2B ビジネスの占める割合は84%、日本以外の海外ビジネスの占める割合は58%で、これを東芝はB2Bは90%、海外市場は63%に高めることを目標としています。この業務形態から考えても、LinkedInというグローバルなプラットフォームを使って、自社のB2Bターゲットオーディエンスに、直接コミュニケーションすることは、B2Bブランドとしての認知を高め、グローバルのリードジェネレーションの創出が可能という、大きな意味を持ちます。
このToshiba Smart CommunityのB2Bグローバルコンテンツマーケティングキャンペーンに関与していて、つくづく実感するのは、「ローマは1日にして成らず」ということです。B2Bユーザにとって価値のある良質なコンテンツを、継続して発信し、誠実にコミュニティのレスポンスに応えていく、またそれらの動きをきちんとトラッキングして、実施しているプログラムの結果を確認し、より良い結果を得るためにリアルタイムで修正していく。口で言うのは簡単ですが、日々の修行のごとく関係者の瞬時の対応と判断が要求されます。 クライアントと弊社のチームは、お互いを信頼して、自立した大人としてモノゴトを見極めて、プロジェクトを少しでも良くするための建設的な意見交換をしています。「信頼」できるパートナーとなれるかどうかが、成功の鍵だと思います。JaMを信頼してくれるクライアントToshiba Smart Communityには心から感謝しています。 2012年はとにかくブログレスな年。ほとんどをFacebookでポスティングしているので、Twitterもとんと無沙汰という状態。FBチェックがメールよりも毎朝の習慣となって、水が低きところに流れるが如く、最も簡単にアップデイトできるFBに「濁流(ここがポイント、笑)」の如く流れ込んだ年でした。果たして、2013年はどのようになるかは、自分でも興味にあるところです。今、ソーシャルネットワークの世界地図を広げるとこんな感じ。 ブルーがFBで137か国中の127カ国でトップ、Early Adopterの米国はそろそろ息苦しくなっているけど、習慣化の恐ろしさは中々止まないと思う。1月に入って、私がFBでポストしたものでシェアしたいと思うものを以下に挙げておきます。
今回のad:tech tokyo 2012も無事に終了しました。 本セッションも卓袱台トークも大いに盛り上がり、良きパネリストと対談者に恵まれ、大いにおしゃべりしました。セッション終了後に2人の外国人の方に、「今まで日本のパネルでこんなにパネリストが自然にインタラクションしたのは見たことがない、モデレータの旨さに感服」とお褒めの言葉をいただき、大いに嬉しく思っています。ただし、モデレータだった私としては、本当にどうだったのかという評価を知りたく知人に突っ込んで聞いたところ、いつものひさみ節が聞こえず『ぬるい』と言われて大いに反省しています。 但し、その反省がばねとなり、卓袱台トークはひさみ節が炸裂し、USTのアーカイブで自分のトークを見ましたが中々強烈で、知人はエンジョイしたといっています。お時間がある方は、ぜひアーカイブをご覧ください。写真でコンファレンスをご紹介します。
今年で、東京は4回目、これに2010年のSan Franciscoを入れると、ad:techでステージに上がるのは5回目となります。アドバイザリーボードメンバーとして少しでも、日本でad:tech tokyoが有意義に活用されることを願っている1人です。毎回、さまざまなテーマで大いにおしゃべりさせていただいていますが、今回は10月30日の初日のキーノートが終わった後の最初のセッションでの登壇となります。 先頭打者として12:40pm - 1:30pmのA-1の「Listen & Engagement : How to Build the Brand Equity on Social Media(傾聴とエンゲージメント:ソーシャルメディアでブランド・エクイティはどう創られるか)」のモデレータとして参加させていただきます。まだ、どんなスピーカーがこのセッションに登場するかは選考中ということで、なんとも今の時点では言えませんが、まずは自分の口をふさいで、どこまで興味深い話をパネリストたちから、引き出せるかがポイントだと思っています。 パネリストが決定しましたら、またご報告しますが、まずは登壇のお知らせとさせていただきます。
4月のハイライトは、4月3日と4日のサンフランシスコ開催「ad:tech sf」の日本の視察の方々へのサポート。公式のセッションのポイントやバックグランドを、より深く分析して、参加者と一緒に大いにディスカッション。皆さんも、中々分かりにくい英語の内容と米国市場の把握に非常に役立ったということで、嬉しく思っています。以下の写真は、セッション終了後のディスカッション風景で、「ウラ ad:tech sf」と呼ばれるほど密度の濃いものとなりました。花王の本間さん、スケダチの高広さんも高感度な内容のお話と説明を熱心にされていました。
今回の出張中に紹介したオードリー・ヘップバーンの素敵な言葉は、多くの人が『感じた』と言ってくれました。"Nothing is impossible, the word itself says "I'm possible"!(不可能なことなんてない。だって不可能って言葉が「可能だ」って言っているじゃない)" by Audrey Hepburn 私もこの言葉を胸に、気合を入れて2011年のラストスパートをかけます。 1ヶ月にわたる日本出張から戻り、Thanksgivingと私の誕生日(11/25)も無事に終了して(笑)、やっと落ち着きました。ad:tech tokyoでの4回を含む10回の講演やトーク、新規・既存クライアントとの濃密なミーティング、朝日新聞のインタビュー記事などなど、2011年のラストを飾る、深度のある出張でした。最後の日は夫と東京湾をセーリグできるというおまけもつきました。いかに、その風景をちょっと紹介します。
10月27日と28日に開催されるad:tech tokyoは、今回は3度目を迎えます。私は3回連続登壇させていただいていますが、ある意味で、ad:tech tokyoは、実に日本的ではないコンファレンスです。何が違うかというと、スピーカーやパネリストが、世界レベルであることは言うまでもありませんが、オーディエンスのレベルが他とはダントツに違うという点です。彼ら自身が壇上で語った方がいいじゃないかという方も多く、さらにad:techに来る目的は、何でも貪欲に吸収しようという情熱に裏づけされています。
私はこうしたオーディエンスの期待に応えるべく、毎年会場のホテルに2日間宿泊して、出来る限り、キーノート、セッション、個別企業主催のトーク、フロアでのオープンなセッションなどを見聞きして、自分のモチベーションとレベルを上げています。会場では、どれもこれも濃密で面白く、毎回大いにInspireされています(ちなみに、昨年私は、フロアでの卓袱台トークにひょっこり登場したホリエモンの後にありがりましたが、彼のトークは面白く、さらに彼はドルチェ&ガッバーナのスニーカーをはいているというディスカバリーもありました。笑)。 私は徹底した「現場・経験主義者」で、自分で見聞き・体験したものを元に常に語っています。ad:techは、まさに私のような「Treasure hunter」にとって、とんでもない「宝島」的コンファンレンスです。常に「serendipity=無意識下の思いがカタチになるような思いがけない出会い」が、多く経験できる稀な機会です。世界レベルの人たちの話を、直に聞けて、さらに彼らとのネットワーキングも可能な、非常にオープンなマーケティングとテクノロジーのコンファレンス。スピーカーやパネリストの方も、是非気合を込めて、この大いなる機会のアドバンテージをエンジョイしてください。私も大いにエンジョイします。 私の10/27-28のad:tech tokyo登壇スケジュールは以下です:
昨日・今日とSF ベイエリアはSteve Jobsの訃報で天気が非常にStormyです。土砂降りかと思えば青空が急に出てくるといった調子で、予測がつかず、なんとも不安定です。これもSteveへのみんなの色んな気持ちを表しているようです。彼の言葉を1つだけ紹介します。
「君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。」by Steve Jobs 私も彼の言葉に勇気付けられたわけではありませんが、過去1ヶ月間は出張やらプロジェクトで相変わらず貧乏暇無しでしたが、週末だけはWindsurfingにフォーカスして、微風の中でなら「helicopter tack」まで出来るようになりました。明日死ぬかもしれないのが人生、やりたいことはどんなことがあってもやっちゃいます。いくつか報告です。 日本出張:10月21日から11月20日まで日本滞在。すでに10ぐらいの講演、セミナー、トークなどの個別企業からの依頼があり、かなりぴちぴちのスケジュールですが、F2Fで仕事のご相談のある方はご連絡ください。 10/27-28のad:tech tokyo登壇スケジュール:
またちょっと前になりますが、震災直後の実感をまとめたコラム「コミュニケーションのライフラインとなったソーシャルメデイアの影響力」も、Ad Studiesに寄稿しましたので、それもあわせてご覧ください。 |
大柴ひさみ日米両国でビジネス・マーケティング活動を、マーケターとして、消費者として実践してきた大柴ひさみが語る「リアルな米国ビジネス&マーケティングのInsight」 Categories
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