
「Soda Club」という炭酸水を作る製品で、水にガスを入れるだけの非常にシンプルなものです。毎日1リットル近くのスパークリングウォーターを飲む我が家では、この製品によって1ドルの節約とプラスチックボトルを捨てないでいいという経済的でエコフレンドリーな効果が得られます。この会社は1903年創業のスイスの会社で、世界最大の炭酸水を製造するメーカーです。
ヨーロッパではずいぶん前から使われている製品ですが、夫は私が出張中にスパークリングウォーターを買いに行くのが面倒で、何気なくオンラインでサーチをして、この製品を見つけて、すぐにオーダーしたようです。彼はテクノロジー系の製品のEarly Adopterで、昔から多少値段が高くても、自分が良いと思ったものはすぐに購入しています。3本のCO2を入れるガスのカートリッジも含めて、160ドルのお買い物です。
我が家では毎日これでスパークリングウォーターをつくって、フレッシュなライム(我が家ではライムの木も育てています)のスライスとともに、愛飲しています。バッテリー、電気も必要なく、製品をクリーンアップする必要もなく、たった60秒で、冷たい水をスパークリングウォーターに変えられる「Soda Club」は、本当に便利で、大のお気に入りとなりました。
今、アメリカのビジネスにおいて、「Green(エコフレンドリー)」の発想は、MUSTです。新しい製品・サービスは、「Greener(よりグリーン)」になっていきます。この製品も、デザインは非常にスタイルシュで、使い方が簡単で、エネルギーを使用しないというコンセプト自体が、私も気に入りました。これは絶対、お薦めです。