
高低差の合計は1147フィート(349.6m)で、26.6マイル(42.81km)のコースは思ったより厳しく、急な上り坂で、ハゲワシが頭上を舞っている時に、彼らの餌にはなるまいと必死にペダルを踏みました。向かい風がきつくしんどい場面は度々有り、汗で目が痛くなるほど、踏ん張らなければならない時もありましたが、結果、無事に全工程を終了して、納得できる走りとなりました。
ちょうど、Pt. Reyes Stationは、サマーフェスティバルの最中でパレードには多くの馬車やカウボーイも参加しており、見物人もウエスタンスタイルで大賑わいでした。私たちはそのお祭り騒ぎから抜け出して、Tamales Bayにある、Hog Island Oyster Co. を目指しました。ここは、1983年3人の海洋学者によって始められた牡蠣の養殖場で、年間300万個以上の牡蠣を生産しています。もちろん、サンフランシスコのフェリービルディングにある直営レストランHog Island Oyster Barsでも、ここの牡蠣を食べられますが、やはりこの養殖場で自分で牡蠣の殻をはがして、そのまま海水とともに食べるがベストです。ピクニックテーブルがあるので、自分でスパークリンワイン、チーズ、クラッカーなどを持ち込んで、そのまま食べます。以下は写真で綴るHog Island Oyster Companyでの、生牡蠣の食べ方です。
お薦めは、「Hog Island Sweetwaters」と「Hog Island Kumamoto」です。一緒にテーブルに座っていた人たちは、ニューヨークからワインカントリーに訪れた人たちでしたが、カリフォルニアの良さを大いに満喫しているようでした。私が「Life is good(人生は最高!)」と言うと、みんなも思わず同じコトを叫んでいました。
「良く遊び、良く学ぶ」ではありませんが、今週はいろんなことを片付けるために、がんばります。