お知らせ:明日の夜(5/26)、Alameda Japanese Mothers主催の大震災チャリティイベント「Mini-Japanese Festival to Aid Japan Disaster Relief」が、私の住む島AlamedaのRhythmix Cultural Worksで開催されます。このカルチャーセンターのタグラインは「Community, Creativity, & Cultural Exchange」と3Cを重視して、さらに「Keep Island Arts Afloat」と、島のアートを守っていこうと、寄付を2倍しましょうと呼びかける元気なコピーをサイトに掲げて、イベントを開催しています。
ブログレスもこれぐらい続くと、自分ではむしろ堂々としていようと、最近は独り言しています。facebookと Tweetをしているせいか、自分では日々アップデイトしており、情報発信はし続けています。最近はiPhoneとiPadの両方がしょっちゅう、フレンズのコメントやTweetsを通知するので、日本との時差もあり、24時間コネクト状態です。以下は、4/11-13サンフランシスコで開催されたad:tech San Franciscoの風景です。かなり密度の濃い3日間で、SFのホテルに泊まりこんで、コンファレンス終了後は、F2Fで日本から来た方たちとコミュニケーションで、毎晩深夜まで活発な議論を交わしました。Twitterやfacebookで、直前にレストランや時間を告知するライブなF2Fでしたが、みなさんソーシャル濃度が高い方なので、すべてうまくいきました。日本デスクも設けられて、大震災への募金を募り、日本語以外の募金者の名前を毛筆で漢字で書いて、渡して喜ばれていました。コンファレンス参加者以外に、ブースの設置のためのワーカーの方も募金をしてくれたりと、みんな心から日本のことを心配している様子でした。
ad:tech は3日間で合計16セッションに参加して、レポート化のために全てノートをとっていたので、かなりタイトなスケジュールでした。結局iPadには、打ち込みに時間がかかる日本語ではノートをとらず、英語で打ち込んでいきました。ビジネスパートナーの詳細な英文ノートに支えられて、その翻訳とまとめで日本語レポートは10日間で完成。無事に日本に送り出しました。全体的なセッションの印象は、基本に戻ったという感じで、参加者が誰でもわかるような内容が多く、物凄く新しい情報というよりは堅実な内容だったと思います。セッションのPPTはオンラインに全て上がっていないので、2人のノートが非常に役に立ちました。 いつも思いますが、コンファレンスの内容はオーディエンスのナレッジやレベルによって、受け止め方に差が生まれるので、エンゲージするのは中々難しく、人の心に触れて「Inspire」するのはどんなプレゼンターでも常にチャレンジなものです。そんな中で、相変わらず元気なGuy Kawasakiは、ジーンズに黒のアロハシャツで登場して、彼のセッションは爆笑の連続でした。新しい彼の書籍「Enchantment - The Art of Changing Hearts, Minds and Ations」は大いに売れそうです。 |
大柴ひさみ日米両国でビジネス・マーケティング活動を、マーケターとして、消費者として実践してきた大柴ひさみが語る「リアルな米国ビジネス&マーケティングのInsight」 Categories
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