私は、いつもどうやったらオーディエンスをエンターテインするかを考えており、そのためになるべく旬な話題を提供して、皆さんの好奇心や関心を満たす、これが講演の時の私の姿勢(Attitude)です。当日は、私がトップバッターで、次に「モバゲータウン」を運営するDeNAの社長南場智子さん、MySpace Japanの社長大羅淳司さん、最後はGoogle Japanの村上憲郎さんとミクシィの社長の笠原健治さんの対談という流れです。皆さん、超多忙な方たちで会場にはぎりぎりに入られるということで、セミナーの最初から最後まで(13時から17時)まで座っていたのは、講師としては私だけでした。米国の事情は詳しい私ですが、日本のSNSの実情に関しては、イマイチの私は、勉強も出来て、得した気分でした。
いつもように、「情熱」を込めて、ヴィデオを駆使して、動き回りながら、お話した講演は、どうやら皆さんを「Inspire」出来たようで、終了後の名刺交換での会話は、「非常に刺激を受けた」というコメントが多く、メールでもそのようなコメントをいただいて、サンフランシスコから来た甲斐があったと思いました。昨日は、早速オーディエンスの方が、ブログで、私の講演で感銘を受けたと書いていただいており、最後に以下の言葉があり、私も、大いに感激です。
「それにしても、世界の凄さを感じることが出来て良かったです♪
自腹を切って参加しただけの価値はありました♪」
今日もこれから、またトークをしますが、この言葉を胸に秘めて、行ってきます。