直接的・間接的を問わず、みんな何らかのカタチでつながっており、良きにつけ悪しきにつけ、評判は何となく聞こえてきます。JaMは 「清く正しく美しく(英語では適当な表現がみあたりません)」という、非常に日本的な価値観を大切にしています。「嘘と卑怯と納豆が嫌い」な私は、このつ ながりのある社会で、誠実な人たちとつきあい、仕事をしたいと常に思っています。そんな気持ちでいると、不思議とそういう誠実な人たちやクライアントが、 周囲に集まってきてくれます。今週は、そうした誠実さと人生を楽しもうとする意欲のあるビジターが多くて、超忙しい毎日ですが、とってもシアワセです。
「ボロは着てても心は錦、どんな花よりきれいだぜ」と、水前寺清子のお得意のコブシを真似ながら、米国版「いっぽんどっこ」の私は、今はコンピュータにしがみついています。
いっぽんどっこ: 水前寺清子の唄として有名ですが、「独鈷」は、ヒンズー教のインドラ神の武器ヴァジラに由来しています。この「鈷」は、怨敵を征伐して悪魔を払う道具とさ れていましたが、仏教に取り入れられてから、護身具として煩悩を打ち砕く法具とされています。弘法大師は常にこの「鈷」を所持していたことから、いろんな 場面で使われ始めたようです。JaMでは、「Independent」を表す気持ちで使っています。