ひさみをめぐる冒険
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ひさみをめぐる冒険
サンフランシスコ・シリコンバレー在住マーケターのINSIGHT(洞察)



「"Thrill The World" (スリル・ザ・ワールド:マイケル・ジャクソンのスリラーのダンスマラソン)」のヴィデオです。

10/25/2009

 
私は、決してMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)のファンではありませんが、私が通っているJazzercisiseのクラスが、グローバルスケールで行ったダンスマラソン「Thrill The World」に、参加したので、昨日の夕方17時半に立ち会ってきました。スリラーのダンスはヴィデオがサイトやYouTubeにあがっており、事前に練習も可能でした。

世界同時にマイケルの「スリラー」を踊ることがポイントで、17時半直前にカウントダウンが始まりました。目的は、私が住んでいるAlemadaのホームレスへの寄付集めにありましたが、ハロウィーンの時期でもあり、グローバルなダンスマラソンに、地元のTV局のカメラも入り、大いに盛り上がりました。

ここで踊っているのは、クラスメイトやその家族で、プロのメークアップアーティストにメイクをしてもらって、みんなかなり迫力ある「ゾンビの顔」で踊っていました。早速、YouTubeにヴィデオがあがっています。ヴィデオの中で、私は最初のカウントダウンと途中の叫び声を担当(笑)、さらにダンス終了後の7分以降に座っている観客の中で、瞬間映っています。老いも若きも参加して、家族ぐるみでコスチュームを着てスリラーを踊る姿を見て、「参加する」コトをエンジョイする米国人の楽しみ方を実感します。

Windows 7対抗のMacの新広告「Broken Promises」早くも登場

10/23/2009

 
広告のテーマは、シンプルに「今回は以前あったような問題はない、信頼して欲しい」と必死に説得するPCに対して、クールなMacは前も同じことを言っていたと静かに言い返すだけです。PCのヘアースタイルと服装が、以下にあげた歴代のWindowsの時代を表現していて、懐かしくかつ面白いです。

  • Windows 7
  • Windows Vista
  • Windows XP
  • Windows ME
  • Windows 98
  • Windows 95
  • Windows 2


ちなみに、私のラップトップはLenovoになる前のIBMのThinkPadです。オリジナルのOSはWindows 98で、一回クラッシュして、Windows XPに入れ替えて、もう10年使っています。私はOld Schoolなので(英語で古いタイプという意味)、「モノは壊れるまで使う」という考えで今でも使っています。ただし、そろそろ買い換えようと思っている時なので、Windows 7のレビューはきちんと読んでみます。

しかし、MSはあんなにVistaのマーケティングにお金を使って、がんばったのに、評判は良くないし、みんなVIstaを避けています。やはり問題は中身でしょうが、今回のWindows 7は、前評判は悪くないですね。さてさて、今後どうなるか?

昨日「Windows 7」がマーケットにデビューしましたが、いつものMacの速攻とも言うべきスピードで、対抗広告が出ました。「Broken Promises」、この速さとメッセージを絞り込む鋭さが、Macのマーケティング巧者のゆえんです。

Facebookは米国オンラインのページビューの25%を占める!(すごーい)

10/23/2009

 
データベースを主体にしたマーケティングアナリストのPerry Drakeによれば、Facebookは米国のオンラインのページのビューの25%を占めるというニュースが、今日飛び込んできました。

これは、Compete.comのデータを使って分析したもので、 米国のページビューの4分の1を占めることになります。このグラフはグリーンがFacebookでブルーがGoogleです。Googleは、わずか8%に対して、Facebookは25%と、圧倒的に差をつけています。
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Facebookの浸透度は、本当にすごーい、としか言いようがありません。

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ユニークビジター数で見ても、両者がかなり接近してきているのが分かります。Googleの9月の月間平均ユニークビジター数は1億4729万286人、Facebookは1億2457万9479人で、Googleの対前年比は10.97%、Facebookは202.06%と成長の速度がかなり違います。

大統領選挙と男性ホルモンの関係

10/22/2009

 
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昨日PLoS One(Public Library of Science One)から発表されたデータは、興味深いものです。昨年11月4日の大統領選挙の夜に、183人の男女から採取した唾液のサンプルに基づいて、投票者の「Testosterone(テストステロン:男性ホルモン)」の変化を示したものです。

グラフが示すように、共和党のMcCain(マケイン)候補者に投票した男性のテストステロンが急激に下がり、民主党のObama(オバマ)候補者に投票した人たちは、上昇はしていませんが、安定しています(通常夜になるとテストステロンは低下するので、安定ということは理論的には上昇といえるそうです)。女性は特に変化がなく、共和党支持者の男性たちの気持ちが、これを見る限りだとかなり打ちのめされた状態であることが見えてきます。

私は、今まで、あまりオバマ大統領への極端で感情的な個人攻撃や批判をする人のことをエントリしてきませんでした。

  • 「オバマはケニアで生まれたので大統領の資格はない」
  • 「オバマは白人を憎む人種差別主義者」
  • 「オバマはヒットラーと同じファシスト」
  • 「オバマは社会主義者」
  • 「オバマは共産主義者」etc.

理由の一つは、批判のポイントが論議するまでもなく馬鹿げていることと、もう一つはこうした理不尽な理由でオバマ批判する人たちの多くが南部エリアに居住しているということからです。これは、極端な言い方をすれば「やはりアメリカはいまだに南北戦争および公民権運動の後遺症を引きずっている」と感じられるからです。ただ、問題は今年に入って、ラジオのトークショウのRush Limbaugh(ラッシュ・リンボー)が「オバマ政権の失敗を願う」とか、Fox NewsのホストのGlenn Beck(グレン・ベック)が「オバマは白人を憎む人種差別主義者」といった、非常に極端に感情的な表現で、本質的にオバマ大統領を受け入れられない人たちを煽り始めている点です。こうしたケーブルTVやラジオ局の扇情的な報道(事実に基づいていないのでコメントというべきだと思いますが)が、意識下に眠っている感情を掘り起こして、過激な表現でオバマ政権を批判するという行動を顕在化させて、問題を悪化させている、そんな気がします。リンボーやベックが、パブリックなメディアで、オバマ大統領の人種に絡んだ表現をしたことは、今までは触れたくない、あるいは触れるべきではないといった問題を、「堂々と言ってもかまわない」という方向へ導いたようです。

これが、この「男性ホルモン(テストステロン)」の低下と関係があるとは言いませんが、このスタディの分析では、共和党支持者の男性は「強制的に服従させられたような惨めな気持ち」と発言しています。この「強制的に服従させられたような」という言葉には、非常にDeepなものが潜んでいるような気がします。

「人間は政治的な動物」ですし、男性は生物学的に常に自分と他者とのチカラ関係を量って生きていく習いがあります。米国大統領という政治世界における最も強力なパワーを持つポジションを「オバマに奪われた」と思っている人たちは、深層心理の中にかなりの根深い感情が渦巻いているのかもしれません。



米国のTwitterユーザは、5ヶ月間でインターネットユーザの11%から19%に急増

10/22/2009

 
Pew Internet & American Life Projectの最新ニュースです。米国のTwitterのユーザが、たった5ヶ月間でインターネットユーザの11%から、なんと19%と2割近くまで急増しています。以下は、過去1年間のSNSとTwitterのユーザのインターネットユーザに占める割合ですが、2008年5月にはTwitterユーザは6%、SNSユーザは29%、それが2009年9月にはTwitterは19%とSNSは49%と急増しています。
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このソーシャルメディアの一般への浸透の速さは、私が再三いろんなレポートやコラム、講演やセミナーで話していますが、おのおの5割、2割となり、良くも悪く実感レベルでは、こうしたツールを使うことが何となく当たり前ぽくなってきています。 Twitterの使用の数字を押し上げる原動力は、以下の3つのタイプのユーザです。

  1. SNSのユーザ
  2. モバイルデバイスでインターネットアクセスするユーザ
  3. 44歳以下のインターネットユーザ


良くも悪くも、ソーシャルメディア時代です。いつでもどこでも簡単に140文字で、自分が今何をしているかをアップデイトできるTwitterは、「Instant Gratification(瞬間的な満足・報酬)」を求める今のコミュニティにとって、「とっても便利なツール」になりつつあるのは、確かなようです。自分でもTweetする立場になったので、なるべくつまらないことはTweetしないで、「意味のあることをTweetしよう」と心がけています。その割には、自分の想いが入りすぎて、フォローしている人にはつまらないかもしれませんが…



「Google(グーグル)とApple(アップル)の2人勝ちとOracle(オラクル)の高いお買い物」

10/21/2009

 
アナリストは、2社とも世界で最も重要なテクノロジー会社で業界のリーダーで最も魅力的な企業だから、結果が非常に似通っていると分析していますが、そんな単純な理由ではないような気がします。私は財務の専門家ではないので、こうした2社の双子的な数字を、別な観点から考えてみます。まずは、気になるニュースとして、ここに挙げておきます。
ちょっとブログレス状態が続いています。Twitterを始めたことも多少影響しているようで、最近は生活の中での「気づきや驚き」をTweetして、ノート代わりに使っていて、ついついブログへのエントリが遠のいています。ビジネスでもマーケティングでも、「Momentum(勢い)」が必要ですが、これはブログにも言えることです。また、オフラインでの出来事(友人の突然の交通事故死、嵐で裏庭の大きな木が倒壊、米国内出張、クルマの故障、原稿の締め切り、などなど)も多く、オンラインから多少遠のいていることも原因の1つです。

今朝、地元のニュースで気になったのは、米国ですでに認可を受け、現在European Commissionの認可を待っているOracle(オラクル)のSun Microsystems(サン・マイクロシステムズ)の買収の一件です。NY Timesが「サンはオラクルにとってソフトウエアの宝石のようなもの」と表現した、74億ドル(1ドル=100円の単純計算で7400億円)のこの巨大な買収は、新たな人員削減を意味します。昨日サンは経費削減のために3000人の人員解雇を発表しており、これによって7500万ドル(75億円)から1億2500万ドル(125億円)の費用を捻出する予定です。昨年11月に5000人から6000人の人員解雇を発表している中での追加の3000人は、かなり大きな影響を与えます。オラクルのCEOのLarry Ellisonは先月「現在のサンは毎月1億ドル(100億円)の金額を失っている状態なので、この買収を正式に早く済ませたい」と発言しています。2010年1月に決定が下されるということなので、財務的には大量出血をしている瀕死のサンの出血を1日でも早く止めたいと思うのは、Ellisonの本音だと思います。

オラクルが企業買収をした後、以下のように必ず多数の人員解雇が行なっています。これも競合や関連領域の企業を買収した際の必然で、2社間にオーバーラップする部分は多く、まずは真っ先にそこにメスが入ります。
  • 2005年People Soft買収:5000人解雇
  • 2006年Siebel Systems買収:2000人解雇

全米の9月の失業率が9.8%、カリフォルニアは12.2%と、採用状況は非常に厳しい状況です。四半期ごとの業績如何で人員解雇されることに慣れている米国人も、職種を変えても、希望条件を低くしても、何ヶ月間も仕事が見つからない現在の状況にはお手上げで、就職をあきらめる人も出てきています。そん中でのサンの追加の人員解雇の発表は、シリコンバレーを暗くする材料です。

明るい話題はないかというと、この厳しい経済環境下で「2人勝ち」という会社があります。GoogleとAppleの2社です。両社は四半期の業績を発表しましたが、Wired.comが指摘するように、両社とも景気後退もナンノソノで、Googleは16億5000万ドル(1650億円)、Appleが16億7000万ドル(1670億円)と、過去3ヶ月間の利益はこれまでの最高を達成しています。また、奇妙なことに両社の財務関連数字は双子のように良く似ているという点です。市場価値の時価総額両社ともおよそ1700億ドル(17兆円)、過去5年間の2社の純収益は、年間あたりAppleが51億7500万ドル(5175億円)、Googleが45億8000万ドル(4580億円)、過去4年間の両社の株価の動きも、以下の図のように非常に似かよっています。

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「戦争と平和」:オバマ大統領のノーベル平和賞受賞のアイロニー

10/9/2009

 
今朝のメディアは、Obama(オバマ)大統領のノーベル平和賞受賞のニュースに、「Gasp(息が止まるほど驚いた)」とか、「Stunned(肝をつぶした)」といった言葉が飛び交っています。まあ、大統領本人も含めて、「寝耳に水」というのが本音です。私もこのニュースを見て、思わずTweetしてしまいました。今朝は、Twitterサイトに多くの人たちが駆け込んだらしく、みんな自分のリアクションの表明もありますが、他の人たちがこのニュースへどんなリアクションするかが知りたくて、殺到したようです。

大統領も午前6時と、起き抜けに長女のMaliaが「Daddy, you won the Nobel Peace Prize, and it is Bo's birthday.」と受賞とファーストドッグBoの誕生日を知らされ、次女のSashaが「Plus, we have a three-day weekend coming up.」と、3日間の週末の休みが迫っているとリマインドされたようです。しかし、米国大統領としては3人目の嬉しいはずの受賞ですが、素直に喜べないのが、現在のホワイトハウスの辛さです(最初に1906年Theodore Roosevelt 大統領、次に1919年Woodrow Wilson大統領が受賞)。

大統領は、アフガン戦争の責任者のMcChrystal将軍から「1万人から4万人の派兵を受けなければミッションは失敗する」という発言を突きつけられており、今日はこのアフガン問題のシリアスなミーティングが予定されています。この将軍の発言は、TVのインタビューでパブリックに公開されており、トルストイの「戦争と平和」ではありませんが、まさに大統領にとって、決断の時でもあります。

コンサーバティブ、リベラルのどちらのサイドからも、アフガン戦争への突き上げが厳しい中、大統領はノーベル委員会からは、「国際社会の新たな外交のリーダーとしてのお墨付き」をもらったことになります。米国内では、共和党を初め批評家、あるいは国民の一部から、「オバマ大統領は、就任一年未満でまだ何もノーベル平和賞に値する貢献をしていない」という批判を受けて、「スターパワー」という言葉で描写されており、中々しんどいシチュエーションです。先週はコペンハーゲンに飛んで、シカゴのオリンピック誘致に失敗していますし、今週はオスローから「過剰な期待」ともいうべきノーベル平和賞を受賞するという、まさに大統領のコントロールできない分野で、論議の火種が生まれています。

大統領は、今朝の受賞を承諾するスピーチの中で、「A call to action」という表現で、この受賞は自分個人が受賞したものではなく、21世紀に国際社会が直面するチャレンジングな諸問題に行動を起こすことの呼びかけだと定義しています。国内では、相変わらずヘルスケアのリフォームとレスリング状態の大統領にとって、最近発表された9月の失業率9.8%は、非常にアタマの痛い問題です。大統領の本音は、今朝長女のMaliaが、受賞のニュースではなく、「9.8%」は間違いで、「9%の前半まで失業率が下がった」というニュースだったら、大いに喜んで、誕生日のBoとホワイトハウスを駆け巡ったと思います。

大統領はもちろん受賞賞金140万ドル(1ドル100円で計算すると1億4000万円)のキャッシュは、チャリティに寄付すると発言しています。浮かない表情の大統領に、私はせめてもの気持ちで、「おめでとうございます」と小さくつぶやきました。

FTCの決断:ブロガーはサンプル製品や謝礼の授与を明示すること。

10/6/2009

 
以前から、大きな問題となっていた「ブロガーの製品レビュー」に関して、FTCは初めてガイドラインを明解に指示しました。1980年以来、「製品の推奨および体験者の声」に関するガイドラインは、修正を加えておらず、手付かずの状態でした。それを今回は、「ブロガーは企業からサンプル製品や謝礼を授与している場合は、ブログの中で明解に顕著なカタチで、それを明示する」というガイドラインを制定し、12月1日から施行されます。

これは、ブロガーももちろんですが、企業側、すなわち広告主やマーケター側に対する警告でもあります。一般消費者が気がつかない中で、多くのマーケターは製品を供与して、ブロガーに製品レビューを書いてもらうというマーケティング戦術を展開しており、今後これは要注意行為となります。

「カスタマーによる製品レビュー」が効果的なのは、最近のソーシャルメディアに関する調査でも数字としてあがってきています。すでに日経NetMarketingのコラム「米国ネットマーケティング茶話」でも説明しましたが、同調査によれば、「カスタマーによる製品レビュー」は、「セールスの増加をもたらすもの」として78%、「カスタマーとのエンゲージメントの増加をもたらすもの」として61%と、効果と評価が非常に高く、企業はこれなしではマーケティングできなくなってきています。

従来のジャーナリズムの伝統の中では、製品レビューで使用したサンプル製品は、企業に戻すことが、倫理および慣習として確立していました。それが、現在のような「CGM(消費者創出メディア・コンテンツ)やUGM(ユーザ創出メディア・コンテンツ)の時代」には、通用しなくなってきています。こうした状況下でのFTCの新たなガイドラインは、注目に値します。多分、いろんな問題がこれからでてくると思います。

ちなみに、私のところには、企業から一度もアプローチがありません。まあ「A-list ブロガー」には程遠い私ですので、その点は気楽に本音でエントリできます(笑)。

    大柴ひさみ

    日米両国でビジネス・マーケティング活動を、マーケターとして、消費­者として実践してきた大柴ひさみが語る「リアルな米国ビジネス&マーケティングのInsight」

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