私はこうしたオーディエンスの期待に応えるべく、毎年会場のホテルに2日間宿泊して、出来る限り、キーノート、セッション、個別企業主催のトーク、フロアでのオープンなセッションなどを見聞きして、自分のモチベーションとレベルを上げています。会場では、どれもこれも濃密で面白く、毎回大いにInspireされています(ちなみに、昨年私は、フロアでの卓袱台トークにひょっこり登場したホリエモンの後にありがりましたが、彼のトークは面白く、さらに彼はドルチェ&ガッバーナのスニーカーをはいているというディスカバリーもありました。笑)。
私は徹底した「現場・経験主義者」で、自分で見聞き・体験したものを元に常に語っています。ad:techは、まさに私のような「Treasure hunter」にとって、とんでもない「宝島」的コンファンレンスです。常に「serendipity=無意識下の思いがカタチになるような思いがけない出会い」が、多く経験できる稀な機会です。世界レベルの人たちの話を、直に聞けて、さらに彼らとのネットワーキングも可能な、非常にオープンなマーケティングとテクノロジーのコンファレンス。スピーカーやパネリストの方も、是非気合を込めて、この大いなる機会のアドバンテージをエンジョイしてください。私も大いにエンジョイします。
私の10/27-28のad:tech tokyo登壇スケジュールは以下です:
- 10/27(木)13:40-14:30 ルグラン主催のセッションで「ソーシャル時代に求められるコミュニケーションって何だろう?~アメリカの最新事例から学ぶ~」
- 10/27(木)18:00-18:50 セッションE-3パネルディスカッション「ソーシャルメディア vs. プライバシー:ソーシャルメディアにより生まれた新たなリスクと期待をいかにバランスさせるべきか?」
- 10/28(金)15:20-15:50 オムニバス主催のセッション「Let’s go social ! ソーシャルメディアを使用したマーケティングの可能性。」(「Discover ad technology@Omnibus」内)