ひさみをめぐる冒険
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ひさみをめぐる冒険
サンフランシスコ・シリコンバレー在住マーケターのINSIGHT(洞察)



McCain's Surprise(マケインのサプライズ):「オバマとのディベイトは延期したい」

9/25/2008

 
McCain(マケイン)のギャンブル好きは有名ですが、またしても「大きなダイス」を振り込みました。マケインは、政府の700億ドルの金融市場救済パッケージを、ワシントンで論議して、金融危機に瀕している米国を至急救うために、自分のキャンペーンを一時停止して、明日行なわれるオバマとのディベイトも延期したいと発表しました。

このニュースを耳にして、真っ先に私が思ったことは、「マケインの政治的歌舞伎シアター(Political Kabuki Theater)」です。英語でもよく使われる表現で、「サーカス的、あるいは歌舞伎的とは、奇想天外で誇張されたスペクタクル」という感じです。過去2週間逆風のマケインは、「Palin(ペイリン)の副大統領選択」というギャンブルの後、この第2回目のギャンブルで、「愛国的なリーダー」としての自身のモメンタムを引き戻そうとしています。オバマとのディベイトでは、当然経済問題が焦点になりますが、彼の経済音痴ぶりと発言の迷走ぶりは、すでにエントリしたようにひどいもので、とてもディベイトで、マケインに勝ち目のある討論が出来ないと予想されていた矢先です。

この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。

金融危機は、現時点ではオバマの追い風となっています

9/24/2008

 
9/15に起きた金融危機の救済のために、Treasury Secretaryによって提出された「700億ドルの金融市場救済パッケージ」をめぐって、議会は紛糾しています。この大きな論議の中で、最も怖いことは、「ブッシュ政権、共和党、民主党、金融専門家、メディア、さらに国民」と、誰1人として、この提案でこの危機を乗り切る自信がないことです。誰もこれが成功するとは保証していませんし、国民1人アタマ、2000ドルの負担となる、この700億ドルの2ページ半のドキュメントには、何も詳細が書かれていません。責任者のSecretary of the TreasuryのHenry Paulson 1人にすべてを任せて、市場に出回っているとんでもない負債を買い占めて、金融市場を安定させるというギャンブルを、納税者としての米国民は、しなければならないということです。

この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。

米国政府の700億ドルの金融市場救済パッケージと7つの家と13台のクルマを所有するマケインの関係は?

9/21/2008

 
Treasury SecretaryのHenry Paulsonは、15日から始まった米国金融市場のシステム崩壊を食い止めるためには、700億ドルの救済措置のパッケージが必要だと発表して、ブッシュ大統領とともに明日にでも議会を通して、すぐに手を打たなければと叫んでいます。彼は、この金額でも心細いらしく、可能性として、1兆ドルまで金額を追加しないと、現状の金融市場を安定させることは出来ないかもしれないとも言っています。私たち納税者は、とんでもない借金を、背負い込むことになりそうです。700億ドルを加えただけでも、米国のトータルの負債金額は、10兆6000億ドルから11兆3000億ドルに膨れ上がります。こうなると私のアタマの中は、Big Bang(ビッグバン)状態となって、宇宙の誕生やギャラクシーのようなイメージがぐるぐる回っています。この間、McCain(マケイン)の迷走ぶりは、かなりひどく、今朝の日曜日の政治トークショウでは、こうしたマケインの失言やミスステイトメントやお門違いな非難は、「彼の年齢」が起しているのではないかと言われるくらいです。

この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。

Palin(ペイリン)効果下降と元HPのCEOのFiorina(フィオリーナ)の本音

9/18/2008

 
「エコノミー911」とも言われている今回の米国のファイナンシャル危機で、どうやら米国民は目が覚めたようです。この経済危機を梃子にして、Obama(オバマ陣営)の「マケインとロビイストやブッシュ政権を結びつける攻撃」は激しく展開しており、それは「Palin(ペイリン)効果」の下降とあいまって、徐々にオバマの支持を上げています。以下のグラフは、Research 2000 for Daily Kos(リベラル政治ブログ)による、4人に対する好感度と非好感度をあわせてネット平均を出したものです。

この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。

米国の財政危機を招いた要因:誰もが「イカロスの翼」を過信した

9/17/2008

 
昨日のエントリで、AIGは750億ドルの緊急資金が必要と書きましたが、結果、Federal Reserveは、AIGに2年間で850億ドルのローンを貸し出す緊急措置を発表しました。政府は、すでに投資銀行のBear Stearns、住宅ローン会社のFannie MaeとFreddie Macの救済のために、資金を貸し出していますが、リスキーなビジネスに手を染めた世界最大の保険会社への850億ドルも、結局私を含めた納税者がこれから支払うことになるので、背筋はぞっとしています。

投資銀行のLehman Brothersと異なり、AIGは、世界最大の保険会社なので、倒産の憂き目にあうと、グローバルレベルで、「チェーンリアクション(連鎖反応)」が起きて、とんでもない経済危機を起こす可能性があるため、政府はAIGに手をさし伸ばすことを決意しました。

この銀行の倒産や買収は、まだまだ出てきそうです。昨日エントリしたように、次のターゲットとして浮上しているWashington Mutualの危険性は高まっています。こうした財政危機を招いた本当の原因は誰もが「Overleveraged(梃子を使いすぎた)」となってしまったことだと、SF Chronicleの社説は分析しています。私もこれには納得します。

  • 住宅のオーナー:「頭金なし」で住宅を購入した多くの人たちは、自分が返済能力がないことがわかっていながらも、ローンが借りられるからという単純な理由で、収入に見合わない住宅を購入した。最初は低利息でも、すぐにとんでもない高額な利息となり、結果ローン返済ができずに、金融機関の差し押さえとなった。
  • 金融機関:住宅ブームとバブルに乗っかって、業界平均の14.5倍という資本の拡張をはかった。結果、昨日のリーマンブラザーズが6130億ドルの負債を抱えて倒産するということに、象徴されるようなウォールストリートの崩壊を招いた。
  • 政府:今年に入って、Bear Stearns、Fannie Mae&Freddie Macの救済のために、連続して巨額な資金貸し出しを行なっている。リーマンの救済は避けたが、財務危機を放置した結果、昨日AIGに850億ドルのローンの貸し出しを約束してしまうほど、事態の深刻化を招いた。もし、こうした一連の緊急措置が失敗に終わると、米国政府は1990年代の南米やアジアの経済危機に陥る可能性もある
米国では、よく「Leverage(梃子)」という表現が、会話でも文章でも出てきます。「自らが獲得した機会を活用して飛躍すること」が、米国社会の一つの価値観として評価されています。今回の財務危機は、もう何年も前から言われていることです。米国民が好む「梃子」を使いすぎたことによっておきた「Overleveraged」は、結果として、最悪の事態を引き起こしています。

「蝋で固めた翼で、空を飛んだイカロスは、調子に乗って太陽に近づきすぎて、蝋が溶けて、墜落死してしまいました」

ここまで米国の状態が悪化しているとは思いませんが、「すでに十分太陽に近くなって、蝋が溶け始めている」のは事実です。


緊急開催!「JaM Media特別セミナー」10月3日(金)18:30~20:30「UDXカンファレンス」(東京)

9/17/2008

 
緊急開催! JaM Media特別セミナー:
「2008年米国大統領選挙にみる、ネット広告/マーケティングの最前線」
民主・共和両党がYouTubeやブログで行っていることをご存知ですか。

日時: 2008年10月3日(金)18:30~20:30
会場: UDXカンファレンス(東京・秋葉原)

米国大統領選挙戦における民主・共和両党のキャンペーンは、集会といったリアルな場所にとどまらず、ネット上でますます燃え広がっています。

たとえば、共和党がネガティブキャンペーンCMをYouTubeにアップすると、その3時間(!)後には民主党が対抗CMをYouTubeにアップする、というように、両者の活動は日を追うごとに加速していて、1日たりとも目を離すことができません。さらに、両党支援者による、ブログやSNSによるWOM(Word of Mouth: クチコミ)を活用したコミュニティ選挙戦が、そのまわりに広がっています。

こうしてみると、ネット時代の新しい政治・選挙広告・マーケティングの最新事例を、私たちは日々目の当たりにしていることになります。これは、世界最大規模のネット広告/ネット・マーケティングのケーススタディを毎日見ていると言えるのではないでしょうか。しかし、日本では残念ながら、その活動の表面や一部しか伝えられていないのが現状です。

当セミナーでは、2008年米国大統領選挙のCMや候補者のブログ、支援者のSNSを、ネット広告/ネット・マーケティングの最新事例として紹介し、その手法の効果や可能性を解説します。

セミナーでご紹介するトピックスの中には、実施が近いといわれている、衆議院議員総選挙にも使えるアイディアがあるかもしれません。

どうぞ、ご期待ください。

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緊急開催! JaM Media特別セミナー:
「2008年米国大統領選挙にみる、ネット広告/マーケティングの最前線」
民主・共和両党がYouTubeやブログで行っていることをご存知ですか。

日時: 2008年10月3日(金)、18:30~20:30
会場: UDXカンファレンス(東京・秋葉原)
定員: 30名(先着順)
講師: 大柴ひさみ(JaM Japan Marketing代表)
参加費: 5,000円(税込み)

◆セミナー参加の皆さまに2大特典!
その1: 
大好評コラム JaM Media「2008年米国大統領選挙」9月掲載分eBook進呈(PDF,オンラインショップ販売価格: 5,250円)

その2: 
大柴ひさみ著「ひさみをめぐる冒険―サンフランシスコで暮らす楽しみ」(ひつじ書房)進呈

◆セミナー参加お申込み
http://www.newscenter.jp/seminar/で受付中です。

皆さまのご参加お待ちしています。

Black Monday(ブラックマンディ)の翌日は?「No more lipstick!(リップスティックを話している場合ではない!)」

9/16/2008

 
昨日、Dowは2001年の911以来、最大の504.28ポイントも落ち込むという、ブラックマンデイとなりました。週末から始まったウォールストリートの崩壊は、以下です。

  • Lehman Brothers:158年の歴史を誇る投資銀行は、6000億ドル以上の住宅市場への投資の負債を抱えて倒産となり、Chapter 11(会社更生法)を申請。週末は、誰かが買収するという希望が多少漂っていましたが、結局誰も買い手がつかずに、倒産という結果になりました。
  • Merrill Lynch:ここもリーマンと同様に500億ドル以上のサブプライムローン関連の負債で、自力で生き残りの道がなく、Bank of America(BOA)に500億ドルで買収されることとなりました。BOAは、このバーゲンプライスで、Citi Groupに対抗する巨大ファイナンシャル企業への道を目指しています。
  • AIG(American International Group):世界最大の保険会社AIGは400億ドルの資金が必要となり、NY州知事は、AIGが200億ドルのローンを自社で調達できるように設定しました。ただし、昨晩AIGは、実際には750億ドルを必要しているとしており、350億ドルをサブプライムローン関連で失ったAIGは、かなり危ない状態です。
  • Washington Mutual:住宅バブルで大いに儲けたWaMuは、株価が27%減で、すでに2ドルの「ジャンク株」にまで落ちています。次の倒産の可能性は、ここです。


昨日まで、リーマンやメリルに勤務する投資銀行のマネージャーたちは、エリートでしたが、今日は多くの人たちがダンボールに私物を入れて、オフィスを立ち去っていっています。信じられないほどの速度で、米国屈指の投資銀行が壊れていく、これは結構凄いものがあります。ファイナンシャルの専門家がなぜこうした事態を防げなかったのか?住宅ブームのバブルで、彼らが大いに儲けていたのは誰でも知っていますが、そんなおいしい話が、長期的に継続するはずがないのは、私のような素人でもわかります。彼らの「傲慢さ」が招いた、それしか答えはありません。

Obama(オバマ)は、すぐに「1930年代の「大恐慌」以来の財務危機だ」と発言しており、政府は、この崩壊への対応を至急すべきだとと主張しています。McCainは、今朝「米国は本質的には強い」と発言して、メディアから「米国の経済の深刻さを理解していない」と、突き上げられています。Palin(ペイリン)効果で、大統領選選挙が政策論争から「カルチャー論争(女性差別)」に移行してしまい、先週は「リップスティックと豚」の話に終始していましたが、やっと「経済」という本当の政策論に移行しそうです。

今朝は一つだけ納得できたニュースは、政府が住宅ローン会社のFannie MaeとFreddie MacのCEOの「ゴールデンパラシュート(退職金2400万ドル)」を拒否したことです。政府は、この2つの住宅ローン会社は、倒産させるわけには行かないので、政府の管理下で資金支援を行ないます。ただし、この2人のCEOの退職金(Fannie MaeのDaniel Muddには840万ドル、Freddie MacのRichard Syronには1550万ドル)は払いません。あきれてモノが言えないパラシュートです。また、彼らはすでに、2007年に、Muddは1220万ドル、Syronは1980万ドルをサラリーとしてもらっています。

ビジネスに失敗したり、買収されたり、倒産する会社で、真っ先に最もいい条件で、逃げるのはCEOたちです。しかし、今回はFannie MaeとFreddie Macの2人は、逃げれらなかったようです。「逃すな!」です。

マケイン陣営への真偽チェックは高まっています。

9/13/2008

 
今朝の発見は、Obama(オバマ)キャンペーンが出してきた、「クリエイティビティのある広告」です。マケインのギャンブル好きは有名ですが、「The McCain Gamble」と称した60秒のヴィデオは、マケインとLobbysts(ロビイスト)の深いつながりを指摘する広告です。広告戦争が激化する両陣営ですが、どちらも、シリアスにお互いを非難して、見ていてもちっとも楽しくなく、暗い気分になるヴィデオでした。そんな中で今朝は光が見えた気分で、思わずにっこりしました。この広告は、少なくとも159人のロビイストがスタッフとして参加しているマケイン陣営に対して、エネルギー問題、ミドルクラスの減税問題、子供の健康保険の問題の一つ一つに、ルーレットの玉が、「L(ロビイストのL)」に止まって、その度にロビイストが賭けに勝つという仕組みで「This is Mccain's Washington(これがマケインのワシントンだ)」と訴えています。これは、非常にウィットに飛んでいて、クリエイターの「腕」を感じさせる広告です。オバマ陣営は、こうしたヴィデオをもっと制作して、思わず他の人たちに転送したくなるような広告を出していくべきです。

この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。

リップスティック、リップスティック…!!(化粧品会社の広告ではありません、米国大統領選です)

9/12/2008

 
この一週間の米国大統領選挙は、「Lipstick(リップスティック)とPig(豚)」という言葉一色で埋め尽くされました。これもすべて「Palin(ペイリン)効果」の一端です。

Obama(オバマ)が遊説先で、McCain(マケイン)の政策は、8年間のブッシュ政権とまったく同じで、「Liptsick on a pig(豚が口紅をつけるようなもの)」だと発言したことに端を発して、マケイン陣営は、このオバマ発言を利用して、これはペイリンを直接指した言葉で「Sexism(女性差別)」だと攻撃して、「リップスティック戦争」がスタートしました。

この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。

「Real Watch:2008年米国大統領選挙」ダイジェスト版のメルマガ創刊のお知らせ

9/9/2008

 
Real Watch(リアルウォッチ)「2008年米国大統領選挙」ダイジェスト版のメルマガ創刊のお知らせです。

今年の米国大統領選挙ほど、米国社会のさまざまな本音が飛び出す、選挙はありません。私も含めて米国市民の熱狂は、「自らが新たな歴史の創出に参加している」という意識のもとで、米国の行く末を託す人は、本当に誰なのか?と考えています。共和党のMcCain(マケイン)が副大統領候補にSarah Palin(サラ・ペイリン)を選んだことによって、残り2ヶ月をきった選挙戦はObama(オバマ)とマケインのデッドヒートとなっています。日本でもさまざまな報道がされていると思いますが、事実を表面的に捉えるだけでは、米国大統領選挙を真に理解するには片手落ちです。

8月から独立させたコラム「Real Watch:2008年米国大統領選挙」は、米国大統領選挙を通して、米国社会の本音をお届けしてます。事実や結果の分析やInsight(インサイト・洞察)を、リアルタイムでエントリしているコラムを、より多くの人たちに知らせるために、ダイジェスト版として、メルマガを発行します。ぜひ、購読して、米国のリアリティをお楽しみください。

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◆メールマガジン名: リアルウォッチ「2008年米国大統領選挙」ダイジェスト
◆発行人: 河西仁(ミアキス・アソシエイツ)http://www.newscenter.jp/ 
◆マガジンID: 0000272433(まぐまぐから配信しています)
◆メールマガジンをお知り合いにご紹介いただけるとうれしいです。
◆転送の場合は編集せず、全文をそのままお送りください。
◆メールマガジンへのご意見・ご感想お待ちしています: info@miacis.com


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    大柴ひさみ

    日米両国でビジネス・マーケティング活動を、マーケターとして、消費­者として実践してきた大柴ひさみが語る「リアルな米国ビジネス&マーケティングのInsight」

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