この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。
今朝のマスメディアは、USAToday / Gallup(9/5-7)が発表した数字で、大騒ぎです。以下がその数字ですが、LV (Likely Voters:投票する可能性のある人)で、マケイン54、オバマは44で10ポイントリード、RV (Registered Votors:投票登録している人)で、マケイン50、オバマ46で4ポイントリードと、党大会前の両者の位置が逆転しました。この調査は、ライブの電話調査で、LVは823名、 RVは959名というサンプル数です。
この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。 昨晩のMcCain(マケイン)の共和党大会でのスピーチで、2週間にわたった両党の党大会は終了しました。副大統領候補のSarah Palin(サラ・ペイリン)の登場によって、一気に盛り上がった共和党大会ですが、視聴者数でも、Obama(オバマ)と互角の数字を示しています。また、マケインのスピーチの数字も出てきましたが、彼はオバマを50万世帯上まわり、政治放送史上最高を記録しました。
この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。 昨日のMcCain(マケイン)のスピーチは、Palin(ペイリン)・フィーバーとともに、視聴世帯数も商業放送のみで3890万と政治史上最大となり、Obama(オバマ)の3840万を50万世帯多く、全米で4000万世帯以上が視聴したと報じられました。スピーチは、完全に:「Maverik(一匹狼)」時代のマケインのメッセージでした。ブッシュ政権とは明示していませんが、「ワシントン」という言葉を使って、現政権が国民の信頼を失ったと訴えて、党内で常に孤立して、民主党との提携を図っていたかつてのマケインに立ち戻ったマケインは、「Change(変革)」を訴えて、「Change is coming(変革はやってくる)」と、まるでオバマキャンペーンのようなフレーズを連呼していました。
この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。 Vanity Fairの9月4日のブログによれば、Cindy McCain(シンディ・マケイン)が共和党大会でスピーチをした時の衣装は、推定総額30万ドル以上(3300万円)ということです。彼女の衣装代の凄さは、全米の女性たちに知れ渡っていますが、この金額はさすがに驚きました。特に、彼女が火曜日に着ていた光り輝くイエローのドレスは、「バナナ」と呼ばれて、ファッション業界のプロたちからも彼女に似合っていないと、評判が悪かったものです。それが、この金額だと知って、またしても口があんぐりと言う感じです。記事によれば、内訳は、以下です。
この続きと詳細は、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。 どうやら、ニューオリンズは、ハリケーンGustav(グスタフ)の被害が予想したよりは少なく、周囲はホッとしている様子です。民主党のObama(オバマ)は、何百万という彼のグラスルーツの支持者たちに、インターネットと携帯電話のテキストメッセージで、赤十字への義捐金、物資、ボランティアサポートを呼びかけています。党大会第1日目の共和党は、大統領夫人のLaura Bush(ローラ・ブッシュ)やCindy McCain(シンディ・マケイン)がステージに立って、「今は共和党だなんだかんだと言っている場合ではなく、アメリカ人としてまとまって、被害にあった地域の人たちへサポートをしよう」と呼びかけています。McCain(マケイン)にとっては、ブッシュ大統領とチェイニー副大統領を遠ざけて(参加をキャンセル)、自身のスローガン「Country First(国への貢献が最初)」を実践する機会となり、まずはホッとしていたと思います。
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大柴ひさみ日米両国でビジネス・マーケティング活動を、マーケターとして、消費者として実践してきた大柴ひさみが語る「リアルな米国ビジネス&マーケティングのInsight」 Categories
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