全世界70カ国から、プロおよびアマチュアのプレイヤーが、3000以上のヴィデオで応募したこのコンテストは、全世界のプロのオーケストラのパネリストが200人のファイナリストが選び、それをYouTubeのユーザによる投票(2月14日から22日の期間)で、最終の演奏者を決定するというプロセスを踏んでいます。
今日、YouTubeのチャネルで、Tan Dunによる応募曲「Internet Symphony No. 1, Eroica(インターネットシンフォニーNo1、エロイカ)」のマッシュアップヴィデオを見ましたが、世界が音楽を通じていかにコネクトしているかということと、それを可能にするインターネットのチカラを改めて実感しました。
オンとオフはこうしたカタチでつながっていって、そのうち垣根を感じなくなる、そんな気がします。
PS: 夫はクラシックファンでもあるので、昔は良く2人でドレスアップして、サンフランシスコ・シンフォニーのニューイヤーズイブのコンサートに出かけました。ニューイヤーを迎える直前に、みんなで踊るウィンナーワルツは、MTTの指揮だったことを思い出します。最近は、ニューイヤーズセーリングとか、地元のAlamedaのレストランでライブダンスと、大分アクティビティが変わりました。