注)このスクリーンショットは私のDeadlineではありません。
このアプリと現時点での私の身体および習慣のデータを入力すると、私の余命はあと、むにゃむにゃ年と22時間24分10秒です、現時点で。ネタはこのWiredの記事で読んでください。 寿命が分かると、無駄にぐずぐずしているアホさ加減に自分自身であきれるから、自戒のアプリとしてはいいかも。 私自身は「憎まれっ子、世にはばかる…」ということで、長く生きる可能性があるんだと思う。 12月23日から我が家は恒例のホリディセーリング。40フィートのBeneteau Oceanisを1週間チャーターして、セーリング三昧。クリスマスイブとクリスマスの当日のSFのベイは誰もいなくてガラガラ。夫、義理の息子、2人の友人と一緒に、リラックスしたセーリングを大いに満喫。クリスマスはセーリングに限る。Yeah! 義理の娘がクリスマスカードに書いて私たちに贈ったアインシュタインの言葉は、是非みんなにシェアしたい。
"Life is like riding a bicyclie in order to keep your balance, you must keep moving" - Albert Einstein 今回の出張中に紹介したオードリー・ヘップバーンの素敵な言葉は、多くの人が『感じた』と言ってくれました。"Nothing is impossible, the word itself says "I'm possible"!(不可能なことなんてない。だって不可能って言葉が「可能だ」って言っているじゃない)" by Audrey Hepburn 私もこの言葉を胸に、気合を入れて2011年のラストスパートをかけます。 1ヶ月にわたる日本出張から戻り、Thanksgivingと私の誕生日(11/25)も無事に終了して(笑)、やっと落ち着きました。ad:tech tokyoでの4回を含む10回の講演やトーク、新規・既存クライアントとの濃密なミーティング、朝日新聞のインタビュー記事などなど、2011年のラストを飾る、深度のある出張でした。最後の日は夫と東京湾をセーリグできるというおまけもつきました。いかに、その風景をちょっと紹介します。
日本の夏といえば、やはり花火。1971年の美空ひばりの「金鳥、日本の夏」というTV広告が、真っ先にアタマをよぎります 。女王ひばりの風格と、上段から構えた一閃という趣の堂々と言い切ったコピーが、実にいいですね。日本で花火を観ると、必ずこのコピーが浮かびます。昭和を象徴する大切な広告の一つです。ちなみに、金鳥の社名は「大日本除虫菊株式会社」ですが、これも凄い迫力の社名で、企業の気迫を感じます。
今回も、横浜みなとみらいで花火を観た瞬間、私は思わず、夫にこのコピーを発しましたが、彼は「?」という表情でした。蚊取り線香を入れたブタの器への理解はあるので、広告を説明した後、彼は納得したようです。彼は80年代初期に日本で「キンカン」に遭遇して以来、「キンカン」という製品のコンセプトと使用方法に驚愕し、さらにこれを発音すること自体をエンジョイしています。そのため、私が蚊にさされると、すぐに呪文のように「キンカン、キンカン」と唱えます。蚊取り線香はありませんでしたが、団扇や福井の美味しいお酒とお鮨を用意して、横浜のベイに打ち上げられる花火を仲間と一緒に楽しみました。 以下は、8/1に開催された神奈川新聞120周年記念の横浜みなとみらいの花火大会で撮った写真です。31万人が臨港パークに集まり、ベイにはボートがいっぱい並び、25階からの眺めは壮観でした。ヴィデオはここで観られます。本当に綺麗でした、日本の夏は。 国内出張、プロジェクトのまとめ、家族のRuniuon、義理の息子のMBAの卒業式などなど、過去1ヶ月間はオフラインで、大いにリアルライフをエンジョイしました。徐々にTweetも再開しています。以下に今日私が関心を持ったことを、逆時系列で並べました。しゃべりすぎました。
家族のReunionで4州(カリフォルニア、ネバダ、ユタ、アリゾナ)合計3033kmをクルマで駆け抜けました。以下はその後に立ち寄ったグランドキャニオンのTweetsです。実際にグランドキャニオンに行く途中と到着後もiPhoneのシグナルが届かず、「グランドキャニオンなう」のTweetはライブでできませんでした。アメリカはめちゃくちゃ大きくて広い大陸です。そんなもんかと思っています。
明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。1ヶ月のうちに満月が2回現れる「Blue Moon(ブルームーン)」の元旦を経て、穏やかな正月の3が日が過ぎました。3日間ブログやTwitterと離れて、オフラインで夫と2人で自転車ばかりこいで、自転車三昧のお正月をすごしました。
元旦と2日は、我が家のあるアイランドシティAlamedaを1周する20マイル(32.19km)コースを走って「自転車始め」をして、3日にはPoint Richmondまで、Team Alamedaの仲間と一緒に往復して来ました。このコースの途中まで、ペダルが3つある3人乗り自転車に幼児と小学生高学年の女の子2人を乗せたお父さんも参加していました。お母さんも1人乗りの自転車でそばを走っていましたが、家族4人がロードレース型の自転車に乗るチームに遅れもせずに楽々とこいでいるのは、驚きました。このコースの距離は、44マイル(70.81km)で、私は3日間で合計84マイル(135.19km)走りこみ、かなり気合が入ったスタートを切りました。 夫のPinarelloの新しい自転車「Prince」は好調で、チームメンバーを追い越すほどの余裕があり、如何に自転車の性能が速さに比例するかを見事に示唆しています。私のSpecializedのDolceでは、到底歯が立ちませんが、亀のような速さながら、必死にみんなに食いついていきました。サンフランシスコベイの光と磯の香りをかぎながら無心になってペダルをこぐ楽しみは、やはりオフライン生活の大きな喜びです。 また年末に、10年ぶりにラップトップコンピュータ(AcerのAspire)を購入して、新年から、OSはWindows 7を使っています。10年前に購入したのIBMのThinkPad(Lenovoになる前)は、今でも壊れることなく使用できますが、さすがに処理スピードが遅くなり、スクリーンの画像が暗いので、思い切って買い換えました。新しいラップトップ購入は、夫が新しいジーンズ(彼が常にはいているLevi'sのストーンウォッシュではなく、インディゴブルーのダークなカラー)を購入するようなもので、中々踏ん切りがつきませんでしたが、Toshibaのドッキングステーションも一緒に購入して、デスクトップののモニターに画像をドラグしながら、最新のソフトやマルチプルな作業を行って、今まで自分が如何にオールドスクールだったかを実感しています。 私の一番最初のラップトップもThinkPad(Window 95のOS) ですが、この2台目のThinkPadはクラシックと言っても良いくらい、丈夫で頑丈です。OSは、最初はWindows98で、その後はXPに入れ替えましたが、日米間を数え切れないぐらい私とともに往復して、今でもノートブッククーラーの上において冷やしながら使用しています。新しいラップトップにすべての資料の入れ替えを行ったら、このThinkPadの中身をすべてきれいにして、これはこれで使うつもりです。最近のラップトップコンピュータの使い捨てに近い短い耐用年数から考えると、10年前に3000ドル以上で買ったこのコンピュータは十分元が取れたと思います。ハードはあたりはずれがありますが、私とこのThinkPadの相性は確かに良かったようです。 日本出張でいつも私の古いThinkPadを見て驚いていた方たちは、今度いきなりラップトップがAcerに変わったので驚かれると思います。これは、私の住むアイランドのコンピュータ修理とカスタマイズをするお店のオーナーの推薦によるものです。彼女は、私の軽くて速いラップトップという希望を、コストパフォーマンスと性能という点から考えて、Acerを選びました。彼女いわく、ほかのメーカーの製品は、バラバラな部品メーカーがバラバラなプラントで作っているので、製品の質が一定していないという点を強く指摘して、それを避けるためにAcerを推奨しています。非テクノロジー系の私は、信頼する彼女の助言に素直に従っていますが、今のところ、大いにハッピイです。 そんなこんなで、年の初めのオフとオンの日々は、快調です。 日本はすでに2010年の元旦に入りましたが、ここ米国はまだ大晦日です。過去一週間は、自転車にフォーカスして、12/25の20マイル(32.18km)走った「クリスマス・ライド」以来、毎日夫と2人で20マイル以上を走っています。
夫は、トライアスリートの息子から、レーシング用のイタリア製自転車Pinarelloの2000年のPrinceを買って以来、もう夢中で走りまくっています。私は、この「伝説的な自転車Prince」に乗る夫に追いつくために、必死にペダルをこいでいますが、加速力がまったく違うPrinceは、夫がちょっと本気でペダルをこぐと、一気に100m以上の差が出るくらい速く、夫は「ウサギと亀のウサギ状態」で、常に先のほうでウォーターボトルを飲み干しています。息子は、この自転車でフランスで行なわれたアイアンマンレースの予選参加のためにアルプスの山越えもしたことがあり、我が家にとっても「伝説的な自転車」です。今はMBAの最終学年で勉強中の彼にとっては、キャッシュが最も重要で、この夫の自転車の購入は、親父と息子にとって、WinWinの関係です。 今年は、JaMの仕事面で振り返ると以下のような事を行ないました。
これ以外にも、さまざまなことを行ないましたが、厳しい経済環境の中で、上記のようなことが出来たこと自体、感謝すべきだと思っています。 新しい年がどんな年かは、わかりませんが、Betterな年であることを祈念しつつ、今年のブログ納めとしたいと思います。皆様にとって、来年が良い年であるように、心から、お祈り申し上げます。 PS: お願いですが、できれば、私の書籍「YouTube時代の大統領選挙」を購入いただけると、助かります。少しでも頻繁に日本に行くための費用がここから生まれれば、最高です(笑)。 12月25日、アイランドシティのAlamedaのクリスマスの朝は、いつものように暖かく明るい日差しの中で、始まりました。夫と2人で、2つの島を2時間のクリスマスライド(自転車)して、潮風と太陽を吸い込んできました。
2人とも気分は爽快で、大いにお腹がすいて、早速クリスマスディナーの準備にかかりました。スパークリングワインをあけて、まずは乾杯。バックヤードで、ステーキやアスパラガスをグリルして、サラダ、チーズ、フルーツなど、おいしいキャビネを飲みながらの、2人だけのフィエスタは最高でした。我が家のツリーとサンタさんは、相変わらずで、いつものアイランドのクリスマスが静かに過ぎていきました。 |
大柴ひさみ日米両国でビジネス・マーケティング活動を、マーケターとして、消費者として実践してきた大柴ひさみが語る「リアルな米国ビジネス&マーケティングのInsight」 Categories
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