実際にこの有名なブルーの卵を見たのは初めてで、思わず私のコレクションとして収集してしまいました。ちなみにこのロビンの卵のまわりにある貝殻は、Sea of Cortezの無人の島々の海岸で拾ってきた私の宝物です。
ご存知の通り、卵は通常白く、外敵からのカモフラージュでその周囲の環境にあわせて色がつく場合(薄茶や薄いグリーン)はありますが、このロビンの卵がどうして、こんなにきれいなブルーなのか、実は正確な答えはなく、一つのミステリーだといわれています。ちょっとグーグルしてみましたが、米国在住の日本の人たちはのこのロビンの卵のブルーにかなり驚いているようで、結構ブログに写真を掲載しています。
この卵にあまり関連していませんが、日米両国に男子出生率の低下傾向が見られるというニュースです。通常、男子は死亡率が高いので、女子より多く生まれてきますが、この比率が変わってきているということで、研究者は首を傾げています。University of Pittsburghの Devra Lee Davisによれば、米国は 1970年から2001年の間で、女子100人対して、男子105.5人から104.6人に減少して、その中でも、特に白人の男子の出生率の低下は激しく、105.9人から104.7人まで低下しています。この傾向は米国だけでなく、日本にも見られるますが、理由は不明で、その他の国では、見られない傾向で、一種のミステリーだと言っています。
男の子が少なくなると、人口増加が厳しくなります。米国の白人人口の増加は、今日の数字からも中々望めないみたいです。うちの夫(北欧系の白人)がマイノリティとして保護される時代は、早く来そうです。
男子の出生率の低下には、社会的な気分が込められているのかもしれません。私がもう一度生まれ変わるとしたら、やはり女性として生きてみたいと思います。男の人は、こっち側から見ると何だかいつも大変そうで、寅さんではありませんが、「男はつらいよ」という気分を、ひしひしと感じてしまいます。もっと、楽に生きられればいいのに、と、こちら側で、女性たちは願っています。