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サンフランシスコ・シリコンバレー在住マーケターのINSIGHT(洞察)



ひさみの太平洋半分横断セーリング日誌(サンフランシスコからマウイまで15日間の航海)

5/5/2020

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2005年5月、私と夫を含めたクルー6名で、36フィートのセーリングボートで、サンフランシスコからマウイ島まで、太平洋半分横断セーリング航海をした。航海は15日間かかり、JaMの私のビジネスパートナーとのコミュニケーションは、SSB(Single Sideband) のRadio (無線)によるEmail(Sailmail.com)とハム無線の交信となり、定期的に陸にEmailで連絡をとり、航海をブログしてもらった。以下は当時の航海のブログで、これらは単発として私のブログサイトの「hisami.com」に上がっているが、ここで改めて1つの記録としてまとめた。
太平洋を半分横断するセーリング・アドベンチャー(2005年4月24日)
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突然ですが、太平を半分横断するセールボートの航海に出かけます。5月20日にサンフランシスコを出発して、15日間かけて、6月4日ぐらいにハワイに到着する予定です。36フィートのセールボートで、クルーは、ボートオーナーとスキッパー(船長)を入れて、男女3人ずつ合計6人です。夫の所 属するClub Nautiqueのメンバーから、このアドベンチャーの誘いがあり、2週間以上もJaMの仕事から離れる不安もありますが、そうそうないチャンスなので、 参加することに決めました。4月20日、第1回のミーティングもボートで行い、オランダ人のオーナーと、今回のスキッパー(太平洋を横断した経験のあるキャプテン)にも会って、1ヶ月後の航海のた めの準備を開始しました。セールボート自体もオーシャンを航海するために、いろいろな装置をインストールしなければならず、陸上とのコンタクトは、SSB ラジオによるEmailの転送(Sailmail.com)と、ハム無線を使った交信です。ボートのオーナーは、自分の会社の秘書と無線による交信をセットアップするので、私とビジネスパートナーとのコミュニケーションも、オーナーの秘書の無線を通じてリレー方式で可能となります。

5月20日は、堀江健一さんの世界1周単独無寄港の日本帰国予定日でもあり、その日にサンフランシスコを出発する私は、彼との不思議な縁を感じます。今回は日本からオーナーの友人の女性も参加するので、日本女性2人が同時に太平洋を半分渡るということになります。この私のアドベンチャーは、これから逐次、ブログに書いていこうと思います。

今、夫と私の最大の関心は、15日間、いかに水の使用を押さえるかと食料の保存に関してです。水の確保は非常に重要な問題で、シャワーも3~4日間に1回 ぐらいしか使えず、毎日Baby Wipeで身体を拭くという生活(昨晩は夫が買ってきたBaby Wipeを試しました。顔が赤ちゃんくさいにおいがしました)になります。また今朝もJazzerciseで1時間15分汗をびっしょりかいてきて、夫の つくってくれたオムレツを食べながら、食料の真空パックについてディスカッションしました。これから1ヶ月間、いろいろな技術を試しながら、この水問題と 食糧問題の答えを見いだしていきます。

今でも充分、原始的でワイルドな私ですが、このアドベンチャーが終わった後は、ゴキブリ以上にどんな環境でも適応可能な人間になりそうです。

太平洋半分横断航海の計算式(2005年4月26日)

サンフランシスコからハワイまでの距離は、2091*海里(Nautical Mile)です。1日平均9ノットでセーリング出来たとすると、24時間ノンストップで、1日に216海里進むことが出来ます。この計算でいくと、9.4 日でハワイまで達しますが、8ノットあるいは7ノットで計算する方が現実的なので、多分12日間あるいは14日間で、太平洋を半分横断することになると思 います。仮に14日間で横断できたとすると、336時間のノンストップ・セーリングを意味します。この場合、我々クルー6人は、2時間ずつ以下の3つの任 務があります。
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  • 2時間:Helm(舵を取る)
  • 2時間:Trim/ Look out(せールを風向きに合わせて調整することと、海上の見張り)
  • 2時間:Others(ログの記録、ナビゲーション、クリーニング、クッキング)

これが終わると12時間のOff Timeとなり、自由行動(睡眠を含む)が可能です。このローテーションを繰り返すので、私たちの1日は通常の24時間から、18時間を1日の単位とする 生活となります。今まで、1日を18時間で考えて行動したことがないので、これがどういうことになるのか、さっぱりわかりませんが、面白いなとひとりで興奮しています。夫はNavyの原子力潜水艦のオペレイターでしたので、この辺のことはお手のもので、嬉しそうにいろいろ話してくれます。

満月も航海中にあるので、太平洋の真ん中で、満天の星を見る楽しさを考えると、ワクワクします。
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*海里、浬(かいり、sea mile, nautical mile)は、距離の単位。海面上の長さや航海・航空距離などを表すのに使われる。地球の大円上における1分の長さとして定義されており、その長さは 1852メートルである。この定義は、1929年にモナコで開かれたInternational Extraordinary Hydrographic Conferenceで採用された。それまでは、アメリカおよびイギリスで6080フィート、すなわち1853.184メートルという値が用いられてい た。海里は赤道上における1分の長さであるので、海里は子午線上での緯度の差として表れる。単位表記はM , nmまたはnmiである。nmはナノメートルの意味としても使われるが、使用される状況が異なるので、実際には混乱はほとんど生じていない。毎時1海里の 速度をノットという。すなわち、1ノットは毎時1852メートルである。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
航海中のブログの代理人
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明日から6月13日までオフライン(コンピュータ接触なし)になりますが、太平洋上と陸地とのコミュニケーションは、SSB(Single Side Band)のRadio(無線)によるEmail(Sailmail.com)とハム無線の交信となります。定期的に陸にEmailで連絡をする予定なので、セールボートの位置情報を、JaMのインターンシップの将さんに(彼もJaMのインターンシップのブログをやっています)代理で、このブログページに日本語であげてもらう予定です。私の太平洋上のトラッキング情報となりますので、興味のある方はのぞいてください。

このブログを始めてから、「なぜこんなにブログは普及したのか?」と考えましたが、「誰でも簡単にオンラインで情報発信が出来る」、これにつきると思います。実際にHTML化なんて考えただけでもアタマの痛くなる私にとって、いつでもどこでも誰にも頼まずに、簡単に情報発信できてしまうことは、最大のブロ グの魅力です。

「簡単は、強いぞ!」

これが21世紀のビジネスのキーワードです。エンドユーザは常に簡単で使い勝手の良い製品やサービスを求めています。彼らの「目線」で製品開発やマーケ ティングをしないと、製品の良さは届きませんし、ギークにしかわからないような差別化は、ビジネス上全く意味がない、と言えます(自己満足)。

また、別な視点から見ると、このブログによって、「個人が、パブリックに簡単に情報発信出来る機会」が与えられたことになります。現在のソフィスティケー トされた情報検索では、ブログ情報はコンテンツとして容易に検索されますし、その質は玉石混淆とは言いながらも、企業や組織が発する情報量以上に大量の情報が流されています(現在世界中で、毎日2万のブログが新たにクリエイトされています)。ここでもう一つのビジネスのキーワードは

「コンテンツは、強いぞ!」

ということです。人は単なる定型的な情報以上に、「情熱的な情報」に惹かれます。「情熱」には必ず「真実のストーリー(体験や実感に基づく)」の裏付けがあり、人々は直感的にその真偽のにおいを嗅ぎわけて、「Real Voice」を見つけます。これがブログの最大の強みです。

てなことを書きながら、私はブログを大いに楽しんでいます。特にブログページにコメントはなくても、Emailや口頭で多くの方たちが読んで頂いていることがわかり、感謝しています。また昨日は、私の友人がブログを読んで、太平洋半分横断航海のことを知り、我が家にOn Voyageのギフトを届けてくれました。その時、彼女が最近ビジネスを始めたことを知り、私はさらに大感激しました。久しぶりに話した彼女は、2年間の フラワーアレンジメントの修行(オラクルのCEOラリー・エリソンの有名な日本邸宅の生け花を、彼女はアシスタントとして、毎週やっていたそうです)の末 に、自分のビジネス(Mi Flora) を立ち上げました(オラクルのCEOがフラワーアレンジメントのビジネスの立ち上げのストーリーに絡むなんて、これこそシリコンバレーならではお話しで す。笑)。ウェディング用フラワーのデザイナーとしてスタートした彼女は、私のブログページへのコメントで、「ひさみ姉さん」と呼びかけてくれて、妹のいない私は、その言葉にとっても嬉しくなってしまいました(Maiちゃんありがとね)。

新たな出会いや旧友とのコミュニケーションの復活など、ブログ効果は確かに私に現れています。

航海4日目&5日目(Day 4 & Day 5)

​太平洋半分横断セーリングに挑戦する大柴ひさみに代わって、「ひさみの冒険」ブログのアップデートを行う将です。大柴ひさみとその旦那さんから届くシーメールにもとづいて、航海中の状況や現在の通過地点をほぼ同時進行でお伝えします。
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航海4日目(Day 4)

セーリング開始後の数日は、25-35ノットの風で海も荒れ、セーリング以外は食べる事と寝る事しか出来なかった。現在のポジションは、33deg. 49.26 min. N 133 deg. 54.47 min W.。ほぼサンディエゴから800海里西に位置している。
Calm spotに当たる昨夜までの間は、時間的にもとても良い感じで進む事が出来た。今までのトータル航行距離は643マイル。一日平均160マイルほどの速度で進んでいる。
“Nothing to see but ocean.”
Hisami
S/V D’uphoria
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航海5日目(Day 5)
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天候は良好でとても心地良い。しかし、パシフィックの位置において今のところ風がほとんど吹かず、モーター無しでは3-5ノットしか進む事が出来ないため、一日中モーターをつけている事もある。風が吹くことを願う。
Hisami
S/V D’uphoria
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航海7日目(Day 7)

サンフランシスコを出発してからというもの、セーリングの「冒険」によって、今までの生活が画期的に変わった。この航海で考えるていることといったら、 「寝る事」「食べる事」そして「風の動き」がほとんどだ。ボートに乗っているひとりひとりに役割が与えられていて、1日を基本的に12時間単位で過ごして いる。6時間のワークは、舵取り、セールの調整、見張りに費やされ、そして6時間の就寝を取る、という計算である。
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昨晩舵取りをしている時に、満月を海の上から見る事が出来た!それはまるでシャンデリアの様に、煌々と輝いていた。真夜中でも、海上にあるすべての物を見る事が出来たくらいだ。
もう2日間も風がない。「WE WANT BIG WIND」。
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P.S. 昨日パシフィックオーシャンにおいて、iPodで音楽を聴く事を初めて体験。
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航海7日目(Day 7)

今は太平洋時間で15:00。今回はこの船旅についてもう少し詳しく書いてみたいと思う。

私たちクルーは常に何らかの役割を持っており、責任を持ってそれらを行っている。前回も書いたとおり、1日は12時間単位で区切られている。6時間はワー ク(舵取り、セールの調整、見張りをそれぞれ2時間ずつ)、そして残りの6時間はオフ(就寝、料理、読書等に使われる時間)にと費やされる。

料理は、船にいる皆がローテーションで行っている。通常、夕食は皆で食べるため、その時間帯にワークを行っている者は2時間のワークが1時間になり、皆が 一緒に食事ができるようにしている。また、これによりそれぞれが毎日のワークを行っている時間帯を少しずつずらす事ができる。このワークの短縮を船員用語 で「Dogging the Watch」という。

サンフランシスコを出発してから、何隻かの船と遭遇した。4日前にはBreak Bulk Cargo Ship、昨日はAutomobile Transport Vesselを見た。それらの船はかなりのスピードで進んでいるため、衝突を避けるためにも、船にあまり近づかない様に心がけて進む事が重要だ。
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昨日は船の上から釣りをした。16:00頃に初めてマグロを釣るチャンスがあったが、逃がしてしまった。それから30-45分後にまたチャンスがやってき たが、それもうまくいかなかった。この2回の失敗で皆は釣りに真剣になり、ついに3回目のチャンスでは、かつおを釣り上げる事ができた。おかげで昨晩はかつおの刺身、今日のランチにはかつおの照り焼き、と美味しい食事ができた。
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1日に数回はAlbatross(アホウドリ)に遭遇する。今日は鳥達が あまりにも魚釣りのためのエサを狙って騒いでいたので、釣具一式をを引き上げた。

セーリングを開始したサンフランシスコ周辺にいた2-3日は、風がとても強く吹いていて、風の中へセールをしている感じであり、ラフな日々だった。 Point Conceptionを過ぎたあたりから風のコンディションがどんどん良くなり、いい感じでの冒険になり始めた。しかし、そう思ったのも束の間、今度は風の動きがほぼ完全になくなってしまった。そのため、かなりの間モーターを使って進むことになってしまった。しかし、そういう状況であったからこそ、各自それぞれ身の回りの整理をしたり、ボートの片付けをしたり、身体を休めたり、皆で楽しい時間を過ごしたりする時間に当てることができた。
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昨晩から風の動きが出てきたため、いいセーリングができている。今現在我々は875マイル(2,040マイルの内)進んだ。多分、明日の夕方にはHalf-Way Celebrationをする事ができるであろう。
Hisami
S/V D’uphoria
航海10日目 (DAY 10) 肌の黒さとグローブの汚れが正比例
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ますます、「色黒化」する私と、手にはめているグローブの汚れは、見事に正比例しています。

航海11日目(DAY 11) 自然の畏怖を実感
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航海も11日目に入り、日中の温度はかなり上がってきました。クルーも海上生活に、少しずつくたびれてきて、何とか早く進みたいと、風のことだけが気になっていた頃です。

朝日が昇る時は、本当に一日がドラマティックに始まる予感を感じさせ、太陽に心から感謝したい気持ちになります。
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太古から地球上の多くの人たちが、「自然を畏怖」したのは、当然だと思います。こんなに凄いシーンを、毎日じっと見ていると、その気持ちが充分実感できます。
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航海12日目(DAY 12) 薄着で現す「マウイは近いぞ」気分

ますます、日々暑くなっていく中で、薄着で、舵を取るのが 日常化してきました。「マウイは近いぞ」という思いを、薄着に込めて、みんな気分を盛り上げています。
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航海13日目(DAY 13) 水着だ、水着だ! マウイはもっと近いぞ

とうとう、水着で、舵を取る日々となりました。「夏、夏だ! 水着だ、水着だ!」、「マウイは近いぞ!」と、わめきながら、気持ちを大いに盛り上げていました。
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しかし、この辺の時期は、みんな早くハワイに到着したくて、けっこう気分的にはしんどい時期でもありました。

航海14日目(DAY 14) ALMOST THERE

この日は、完全にみんな「Almost there(あと少し)」モードとなり、ラストスパートで、気分が浮かれ出した頃です。明日は、陸(おか)に上がれると信じて、Happyな気分の私です。
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この日の夜中に、あのアクシデントが起きました。

航海15日目(DAY 15) 水先案内人のイルカに感謝

恐怖の夜が明けて、最終日マウイ島を目指しています。初めてみたマウイの島の神々しさは、一生忘れることができません。
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夜中の3時にマウイ島沖50海里で、およそ35ノットの強風に見舞われ、ジャイブを繰り返して、メインマストが折れてしまいました。そのため、モーターエ ンジンによって、翌朝カフルイの商業港に緊急帰港しました。事故が起きた時点では、ホノルルの湾岸警備隊に連絡を取り、最悪の状態を予想して、緊急体制に 入るほどの状況でした。もしあと1日早くこれが起こったならば、セールボートを捨てて、救助を仰ぐ結果になったと思います。6人のクルーメンバーは怪我も なく、無事に陸(おか)に上がれたことに、ひたすら感謝しています。
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カフルイに近づくと、イルカたちがボートの周囲を取り囲み、太古のPolynesianが受けた同じ歓迎をうけることになりました。水先案内人のイルカたちは、本当に楽しげにジャンプしたり、潜ったりして、私たちと遊びたがっていました。
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フィナーレと結果カフルイに到着して、航海の前に、友人たちに贈られたシャンパンを手にして、ちょっと悲しげな表情の私です。商業港への緊急帰港で、ドッキングしたのは巨大なタイヤで、後ろにはタグボートが横づけれており、思いも寄らないハワイ到着となりました。
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「結果、得たことは何?」
「この太平洋半分横断の航海を経て得たことは?」と聞かれて、私の答えは「Lots of water!(想像を絶する巨大な海)」と「Be patient(忍耐)」です。太平洋の真ん中では「風を待つ」、「風をつかまえる」、これしか陸(おか)に到着するための方法はありません。人間がコントロールできることは、本当にたかがしれています。しょっちゅう日米間を飛行機で往復し、長距離通勤などとうそぶいていた私は、その自然のスケールと凄さを完全に忘れていたようです。太平洋の海が教えてくれたことは、月並みな言い方ですが、「自然への畏怖と感謝」を実感できたこと。さらに以下のような素晴らしい「自然の美しさ」を眺め、感じて、一体化できたことにつきます。
  • 「シャンデリアのように輝く、満月の凄まじいほどの明るさ」
  • 「打ち上げ花火のように、私の目の前を走っていった緑色の流星」
  • 「数えきれない満天の星々」
  • 「オレンジ色に輝き、目玉焼きのようにおいしそうな夕陽」
  • 「月も星もない、夜の底知れぬ暗さ」

​夜中に舵を取っている時は、「夜の底知れぬ暗さ」に身を置いて、羅針盤が指し示す方向だけを見ながら、過去の出来事が走馬燈のように浮かんできました。
米国移住以来10年、いつも走り続けていた私は、この太平洋の真ん中で、初めて立ち止まり、自分の過去を振り返り、その不思議な感覚に身を任せることができました。
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13日にSFに戻って以来、またひたすら走り始めた私は、あの太平洋の真ん中の「夜の底知れぬ暗さ」の中で、立ち止まった奇妙な浮遊感と、「ボート自体がサーフボードと化して、波に乗り続けた感覚」が、得た結果として、とても大事だったような気がします。
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    大柴ひさみ

    日米両国でビジネス・マーケティング活動を、マーケターとして、消費­者として実践してきた大柴ひさみが語る「リアルな米国ビジネス&マーケティングのInsight」

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