今年の選挙戦が過去と大きく異なる点は、「YouTube時代」を反映して、攻撃された側は、数時間、あるいは1日か2日ぐらいのスピードで、反撃のヴィデオをアップロードするという点です。これをネットワークTV局やケーブルTV局、さらに3億以上あるといわれるオンラインのニュースコラムやブログが即座に取り上げるので、この攻防があっという間に、米国中に広がっていきます。「YouTube」がフリーの広告媒体として、メッセージを一般に知らしめることに、いかに大きな影響力を持つかは、これを見ているだけでもわかります。以下に簡単にこの一週間の攻防の経緯を記します。
この続きは、JaM Media会員制コラム「Real Watch 2008年米国大統領選挙」で、お読みください。