- 2008年12月:68万1000人
- 2009年1月:65万5000人
- 2009年2月:65万1000人
2007年12月にスタートしたRecession(景気後退)において、すでに合計440万人が失業し、このうちの半分は過去4ヶ月間に起きています。失業率は、1983年以来最も高い8.1%まで上がってきており、これが二桁になる可能性は非常に高いのが現状です。ウォールストリートはオバマ政権の数々の経済政策に反抗するかのように、株価を落としており、ラジオのトークショウホストのRush Limbaughの有名な台詞「オバマ大統領が失敗することを望んでいる」に代表されるように、共和党のオバマ政権への政策批判は何が何でも反対という感じです。
共和党、メディア、専門家など、さまざまな立場の人間から批判されているオバマ政権ですが、大統領と国民のエンゲージメントに関して、以下のNBC/WSJの2/26から3/1の調査を見る限り、大きな変化は見られません。
- 大統領に対するポジティブな気持ち:68%(過去最高)
- 大統領のリーダーシップに、より希望的である:67%
- 大統領の仕事を認める:60%
- 大統領の政策に自信を持っている:54%
- 米国は正しい方向に向かっている:41%(1月は26%)
- 米国は間違った方向に向かっている:44%(1月は59%)
この続きは、無料の会員制コラム「Obama Watch:変革の時を迎えた米国社会」をご覧ください。)