今回は日本からは見えにくいFacebookのユーザ像やビジネス活用に焦点を当てて、最新のデータをもとにまとめています。以下が冒頭の文章ですが、ぜひ続きはサイトでお読みください。
「Facebook ユーザーの実態とマーケティングにおける実力とは?」
米国では2009年末の段階で以下の表が示すように、成長著しい企業500社のうち80%はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をマーケティングに活用しています。ミニブログサービス「Twitter」を活用している企業は52%で、ブログを活用している企業は45%。一方、ソーシャルメディアを使っていない企業は9%と1割を切っています。日本企業も活用の必然性はだいぶ理解してきていますが、実際に展開することへの不安と危惧が多く見られるように感じました。-------
この米国における高いソーシャルメディア活用の数字の背景にあるのは、経営者レベルを含むCMO(マーケティング最高責任者)やマーケティング担当者が、既にソーシャルメディアを実用的にプライベートで使いこなしており、マーケティング活用の重要性を実感しているためだと思います。米ピュー・リサーチ・センターの調査では、米国のオンラインユーザーの46%がSNS「Facebook」のユーザーで、19%はTwitterユーザーであると報告されています。オンラインユーザーの半数近くがFacebookを最も重要なプラットフォームとして使い、2割がTwitterを情報の収集・共有のために活用している以上、企業は「消費者との出会いと会話の場」であるソーシャルメディアに“出かけていく”のは必然です。
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