TechCrunchが、14日まっさきに「Hacker Croll」と自称するハッカーが、Twitterの企業と社員の公私にわたる310の機密文書を盗み出して、それをTechCrunchに送りつけたことを報道しました。TechCrunchが、それを公表したために、更なる波紋が巻き起こり、今日はTwitterがTechCrunchへのその行為に対して法的手段に訴える可能性もあると、一部では報道されています。詳細は、明日以降、エントリしますが、加熱するTwitterブームを受けて、今後の展開は予断を許しません。
どちらにしても、郵便番号を含む310のドキュメントは、エグゼクティブのミーティングのノート、パートナーとの合意書、財務予測、食事の好み、日程表、電話のログなど、とんでもないほどの公表したくない内容が含まれており、Twitterの創設者たちは、頭を抱えているのは事実です。
オンラインでは何でも簡単に行なえますが、裏を返せば、それに伴うさまざまなディスアドバンテージがあります。この認識をうっかりして、忘れてしまうと、とんでもないしっぺ返しをくらう、そんなことを実感しています。
明日以降、もうちょっと良くいろいろな経緯を見てます。