「歴史の目撃者」、今、多くのアメリカ人は、この気分を味わっています。キング牧師が暗殺されてから、40年が経って、アメリカは新たなページをめくっています。
「どんな人でも努力すると、アメリカンドリームがつかめる」、それを証明したのが、今回のオバマの勝利です。
今から13年前の1995年、私がアメリカに移住した時に、まさか大統領候補にアフリカンアメリカン(黒人)が選ばれるとは、想像も出来ないことでした。21世紀に入って、アメリカは急速に変わっています。いろんな人たちが、この新たな歴史を自ら構築しようとして、その機会に積極的に参加しています。
「まさに民主主義とは、参加すること」そのもののようです、アメリカ人を見ているとそれを実感します。